むし歯であれば、あなを削り、金属かプラスチックをつめて終わりとなります。それには高度な技術と特別な材料が必要となり、健康保険の範囲ではできません。本来の健康な天然歯の状態に勝るものはないと考えております。また、歯周病で失ってしまった歯を支える歯槽骨を元どうりに再生するのは特別な条件がそろわない限り不可能と言えるのです。生体情報モニタ
歯科関連の出版物のいくつかには日本人の歯周病罹患率は35%位と記されていますが、歯周病罹患率は年齢群によって大きく異なるので、この数字は一概に正しいとは言えません。歯周病の罹患率は、18~19歳の年齢群では6%、30~44歳の年齢軍では36%、そして45歳以上では58%です。これにより炎症が起き膿が出てくるわけです。
歯石の付着があるところはルートプレーニングを行う場合があります。これがいわゆる歯周炎です。歯周ポケットは、4~5mmほどになり、ポケット内にプラークや歯石がたまり炎症がより強くなります。歯肉の色が赤みを帯びてきます。このため、歯みがきなどをしてもなかなか臭いが取れないことが多く医師に相談したほうがいいケースもあります。
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