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女性歯科医師の会

平成21年3月31日現在で
日本歯科医師会の会員の平均年齢が
55歳10ヵ月だそうです。
10年前には51歳9ヵ月でしたので、
この10年間で4歳以上平均年齢が
あがりました。
さらに20代、30代では、
若干ながら会員数も減少傾向に
あります。
一方で平成18年12月31日現在の歯科医師数は97198人。
このうち女性は18944人で19.5%を占めています。
年齢が下がるほど女性の割合が増加し、
29歳以下は40.6%の比率となります。
 これからは今までよりも女性歯科医師の存在が不可欠です 
わざわざ「女性」と頭につけて
歯科医師会をつくる意義とは何か?
沖縄県ではマイナス面をプラス面に改善するより,ゼロからプラス面に変えるようにしてほしい.女性歯科医師会ができれば組織力があがる.あるいは女性が出ていくことで世間に大きくアピールできる.日本歯科医師会に100年の歴史があり,いまさら女性の会なのか,と疑問もあるが,考え方を変えプラス思考で行ってほしい.トップと中間管理職の意識の改革であると思う.
群馬県では女性歯科医師の会が数年前にできた.70名の会員がいる.日本歯科医師会に女性歯科医師会ができたとしたら,県にも市にも女性の会があるので,支部などの形で系統を1本にしてほしい.また,日歯の委員会に女性歯科医師が採用されるのか,あるいは女性専門部会でも日歯内に作るのか,それを尋ねたい.
なぜ今さら女性歯科医師の会なのか.やるからには信念と継続性が求められる.数値目標を掲げることが大切であり,委員会に女性歯科医師を入れていくのか.日歯で活躍できる場を作ってほしい.子育てで診療所を休むこともあり,例えば人材バンクなどを作り歯科医師を派遣することも考えてほしい.未入会問題は会費が高いことだけではなく,会に魅力があれば入ると思う.大阪にも女医会があるが,推薦がないと入れない.『生体情報モニタ
九州歯科大学の女性の会の創設者の1人であり,経験を踏まえてであるが女性の強みはネットワーク作りが上手である.また,在宅歯科医療,訪問歯科診療で女性歯科医師としてどのように関わっていけるかである.地域包括支援センターが一番,歯科医療の窓口になると思う.
と意見も様々。
私は女性歯科医師会ができること自体は
賛成です。
できれば、せっかく作るのですから
その団体が日本歯科医師会とは
性質や役割が異なるべきだとは思います。
女性ならではのコミュニケーション能力を生かした
ネットワークづくり、
女性だから必要なこと、
例えば、よく言われる休職後の復職の支援や
女性医師の悩みの一位である家庭との両立などは
日本医師会女性医師バンクとの連携などもいいかもしれません。
そして、開業や医院経営のトラブルに関しての
相談を受けるような役割。
器械や機材などの知識や情報を提供する
部門があってもいいかもしれません。
私どもの職場は男性が3人、
女性が4人です。女性の役割は大きく、
この方たちの支えなしでは、
2万件以上で愛用されている錦部製超音波チップの
品質を保つことはできません。
女性歯科医師会を設立する上で、
もし私たちにできることがあれば
喜んでお手伝いいたします。 
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