カタクチイワシの稚魚を釜ゆでにし、天日で干した、いわゆる”天然ちりめん(ちりめんじゃこ)”です。
良くじゃことシラス干しの違いと議論されますが、どうも乾燥度の違いで名前を区別しているようです(乾燥度:じゃこ>シラス干し)。
音戸ちりめんは、丁度、上記中間のような乾燥度(堅さ)です。『
歯科付属品』
じゃこは、ミネラルが豊富で、歯に必要なカルシウムも豊富。100グラムあたりの牛乳と比較すると約5倍程度のカルシウム(530mg)が含まれています(四訂日本食品標準成分表より)。
熱々の炊きたてご飯にジャコをバッと振りかけ、気持ち醤油を落とす。
これだけでOK、私にとってはこの上ないご馳走です。
ご飯を”卵かけご飯”にすれば、スペシャルちりめん丼に格上げされます。
じゃこの適度な堅さと食感、噛めば噛むほど旨みと甘みが広がり、自然と咀嚼回数は増えます。
飾らない自然がくれる”歯固めの具”。
機会があれば、是非、ご賞味ください!
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