歯科分野での治療は、毎日ハンドピースやエアースケーラーといったような歯科器具が欠かせません。歯科器具を使用後、大切なのは、メンテナンスのことです。どのようにすれば、器具の寿命を長くさせるんですか。では、今日は、エアーすケーラーのメンテナンスについて少しお話します。
『歯科用品』
エアースケーラーのメンテナンスについては、まずは、バーなどを払い取りましょう。バーなどの隅までは歯垢な異物などをたまりやすいので、もしバーなどなどを取らない場合は、異物は中に溜まっていて、出水口を塞ぎやすいので、是非ご注意ください。もし、ハンド柄に異物や血などが溜まっている場合は、暖かい水で拭いてください。拭いたら、布で拭いてください。できるだけ、消毒液(アルコール)などで付いた布で拭きましょう。
ハンドピース表面の汚れを流水で洗い流す際は、ハンドピース後部より水が内部に入らないようにご注意下さい。水分が残った状態で注油を行うと、注油の効果が損なわれるだけでなく、内部腐食等の発生する原因となります。
『歯科材料』.
他のメンテナンスについては、ハンドピースやタービンなどと同じく、注油や滅菌ができます。滅菌後、適当なところに放置してください。できるだけ、専用滅菌ケースにおいておいてください。
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