口臭を気にしない人はいないでしょう。でも口臭って、強く感じるときと、そうでもないときがありませんか。それにはちゃんとした理由があるのです。
『歯科用品』
まず知っておきたいのは、だれにでも自然の口の臭いがあるということです。口のなかは湿気があって温度も高いため、食べカスなどがたまると雑菌がはびこり、臭いを発しやすい環境になっています。ふだんは唾液の抗菌作用によって、口臭もおさえられています。ところが起床時や空腹時には唾液の分泌量が減るため、いつもより口臭が強く感じられます。
口臭を気にして歯科などを訪れる人の半数は、他人にはわからない程度のもの、つまり気にする必要のない程度の臭いだそうです。ところが最近「自臭症」といって、口臭に神経過敏の人が増えています。話し相手が鼻に手をやっただけで自分の口臭のせいだと思い込んだり、子どもの頃に家族などから「口が臭い」と一度いわれたことを、大人になってもずっと気にしている人もいます。口臭というのは、自分で気にするほどには、他人にはわからないものです。ですから口臭過敏になる必要はありません。また、きちんとオーラルケアをしていれば、たいていの口臭は解消できます。まず、そのことを知っておきましょう。
『歯科材料』
年齢に合わせてケア方法を変えるため、心機一転、新しい歯科用品を取り入れてみてもいいです。手磨きから電動用歯ブラシへの移行や、歯間ブラシや舌用クリーナーを洗面台にプラスすることで、今まで以上のケアができるうえ、口臭予防に対する意識も確実に高まっていきます。
毎日歯磨きをしていればそれだけで口腔内のケアができているわけではなく、オーラルケアでできる事を取り入れながら自分の口腔内を健康に保つことが大切です。日頃からケアを心がけているだけで非常に多くのトラブルを防ぐことができるので、歯磨き以外にもしっかりとしたオーラルケアを行うようにしましょう。 .
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