妊婦がレントゲンを撮っても大丈夫なのでしょうか。
結論から言えば歯科治療で行うレントゲン撮影では胎児には影響はありません。レントゲンによる胎児への影響として妊婦の腹部に防衛するものなしで、一度に胎児に10rad『歯科機械』
(放射線量の単位)以上の照射を受けた場合とされています。
妊娠中は歯の治療を受けないほうがいい」と言う人がいますが、実は妊娠中にこそ、むし歯や病気がある人は治療をし、トラブル予防のケアをすべきなのです。歯が痛むとき、歯ぐきの腫れや出血がある場合は、早めに受診し、妊娠していることを伝えたうえで歯科機器で治療を受けましょう。また、むし歯や歯周病は、自覚症状が出たときにはかなり進行しています。痛みがなくても、初期むし歯や歯肉炎であることもあるため、安定期に入ったら、一度受診することをおすすめします。『歯科器具』
歯科x線や麻酔はおなかの赤ちゃんによくないといわれますが、歯科治療に使うx線は、歯の部分だけを映すもの。しかも、X線を照射するときには、首から下には鉛のエプロンを着用して行うので、それによっておなかの赤ちゃんが被爆することはありません。麻酔も、歯の治療をするときに用いるのは局所麻酔なので、おなかの赤ちゃんへの影響は心配しなくて大丈夫。安心して治療を受けてください。『歯科材料』
歯科治療においてレントゲン撮影をする場合は防護用の鉛エプロンを使用しますし、また歯科レントゲンの場合は直接母体の腹部にレントゲンを向けないこともあり、使用するレントゲン照射量も直接照射した皮膚であっても0.4~0.5radで、胎児に直接レントゲンが到達する量は最大でも0.000002rad であるので大きな心配はいらないと思います。『歯科機器』
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