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初期・中期・重度の歯周病治療について

インプラント治療をする前に
インプラントはチタン製のボルトを顎の骨にを埋め込み骨と結合させることで、人工の歯根としての役割を果たします。しかし、肝心な顎の骨が歯周病に侵され、他の組織に吸収されていては、インプラントを埋め込むことができません。そのために歯周病の治療は最優先でおこなわれなくてはならないのです。インプラントを埋め込んだ後にも歯周病に侵されることがありますので、治療後は歯周病にならないように、歯の清掃を習慣づけましょう。『マイクロスコープ
歯周病の治療の流れ
歯周病の治療では、下記の表にあるように、まずレントゲン検査や歯周ポケット検査など各種検査を行い、歯周病の進行程度(初期・中期・重度)を診査していきます。その後、基本治療・各段階に応じた治療・メンテナンス治療をおこないます。
基本治療
基本治療の中心となるのがプラークコントロール(患者さん自身による口腔内管理)です。お口の中の歯垢(プラーク)の除去が基本であり、歯と歯肉の間の歯周ポケットを清掃することによって確実に清潔にすることが大切です。生活習慣の改善をし、これらを自分自身でおこなえるようになることをプラークコントロールといいます。歯周病のトレーニングをつんだ歯科衛生士がいる歯医者さんもありますので、指導を受けるとより良いでしょう。このプラークコントロールを確立した上で、歯周ポケットに清掃器具が届きやすくするために歯石の除去や歯の根元の汚れの除去をおこないます。
各段階に応じた治療
進行のレベルがわかったら、進行度とそれぞれの患者様に適した治療が必要になります。同じ患者様でも、奥歯は中期で前歯は初期の段階であったりと、部位によって進行度も違ってきます。患者さんの症状によって治療法は様々なのです。歯科用顕微鏡
1 』.初期の段階 (歯周ポケットの深さが4mm以内)
治療期間 : 約2ヶ月
約7割の患者様がこの初期の段階で、年齢は20?40歳代が中心です。自覚症状がなく、歯周病の専門医院でないと見落とされることが多い段階ですが、この段階できちんと検査をおこない治療をすれば歯周病の進行は抑制できます。
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