口呼吸が健康に害になるということは以前から知られていることです。
理由は、ウィルスや雑菌が口から入りやすくなること。
鼻呼吸だと鼻毛などがそれらが入り込むのを防ぐ役割をし
くしゃみなどをすることによってそれを出すという感じになっています。
口にはそれを防御するものがありませんよね?
ダイレクトに入りやすくなっているため、流行感冒にかかりやすくなってしまうのです。
それは歯に対しても同じです。
口呼吸をすることによって口の中が乾燥してしまいます。
歯周病や虫歯は乾燥することによって繁殖しやすくなり、
口から入ってきた雑菌などによって口腔内の環境は悪くなってしまうのです。
『オートクレーブ』
歯の形成上口呼吸になっている方もいるようですが
それは歯列矯正によって改善できるとも言われています。
その際は手術が必要になることもありますが、
虫歯リスクを低くするためには良いことです。
鼻が悪くてというのなら耳鼻科で治療を受けましょう。
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肝心な奥歯
11月 29th, 2014
奥歯は普段見えません。
そのため、歯が抜けても放置している方は多いかと思います。
また、磨きにくい場所であることから、
磨き残しのままという方も多いと思います。
歯磨きをしている時、犬歯から前歯だとそれほどぬめっていません。
歯ブラシを見れば分かるでしょうし、磨いている感触でも
ヌメリ感はそれほど感じないはずです。
でも奥歯はどうだと思いますか?
ほとんどの方は奥歯を磨くとヌメリ感を感じるはずです。
歯ブラシを見るとそれがわかるのです。
もしも多くの奥歯を失ったらどうでしょう?
あなたの見た目は自分では気が付かないでしょうが、変わってしまいます。
久しぶりにお会いした方だとあなたの見た目の変化はわかると思います。
顎のラインが変わってしまうのですね。
わかりやすく言えば、顔が悪い意味で縮んで見えてしまうのです。
入れ歯の方を想像してみましょう。
入れ歯を入れている時の顔と、それを外した後の顔、違いますよね?.
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