口腔ケアを行う最大の目的は、 QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を高め、 口腔から、全身の健康維持をすることです。
ご自分のお口でお食事を食べることは、からだが健康であるために欠かせません。 また、ご家族やご友人と楽しくおしゃべりができれば、 毎日充実した生活を送ることができます。
好きなものを食べる、好きなことを話す、元気に笑うことは 生きていく上で「その人らしさ」を引き出す大切な要素です。 これらが全くない生活を想像してみると、その大切さを実感するでしょう。
『ハンドピース 歯科』
あなたの大切な人に、どんな生活を送ってほしいか、 一度考えてみてください。
口腔ケアの効果
口腔内が食べ残しや細菌で覆われていると
だ液が出にくくなり、口腔内が乾燥します。 口腔内の汚れを取り除くことにより、口腔内はきれいになり だ液が少しずつ出てくるようになります。
また、お口の中にはだ液腺と呼ばれるだ液が多く分泌されるポイントがあります。 口腔ケアの際に、歯ブラシや指などが お口の中のだ液腺に刺激を与え、だ液が出てきます。
口腔の健康が保たれていれば、歯を失うリスクも当然低くなります。 歯がたくさん残っている人は、歯科治療だけではなく総医療費が少なくなる、 というデータが発表されています。 歯が残っている本数が多いほど、医科の医療費も含めた総医療費に差が生じます。.
『オートクレーブ』
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