歯みがき粉って、殆どがペースト状で売られていますね。
それなのに、どうして歯みがき粉っていうのでしょう?
江戸時代初期に、塩や貝殻の粉末等を混ぜた粉を使って歯を磨いていたそうです。
その後、明治時代になって練り歯みがきが発売されましたが、その頃にはもう「歯みがき粉」という呼び名が定着しており、そのまま今日に至るまで「歯みがき粉」と呼ばれているそうですよ。
そして最近では「歯みがきペースト」という呼び方も多いようです。
さて、その歯みがき粉ですが、「甘いものを食べると虫歯になる」と良く言われますが、甘い味の付いた歯みがき粉もありますよね。
歯みがき粉が甘いと、虫歯になってしまうんじゃないでしょうか?
実は、歯みがき粉の甘い味は、虫歯の原因になる糖分ではなく、サッカリンナトリウムという甘味料が使われています。
『根管治療機器』.
そのため、甘い歯みがき粉を使っても虫歯になる心配はありませんので、安心して毎日しっかり歯をみがいてくださいね。
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