1.ロキソニンを飲む
真っ先にやっておくべき応急処置と言えば、ロキソニンを飲むことでしょう。ロキソニンというのは鎮痛剤の一種で、頭痛や生理痛、口内炎などにも効果的。そのほか、変形性の関節症や、筋肉痛、関節リウマチなどにも効果があります。
『パルスオキシメーター』.
風邪を引いたときにのどの痛みを和らげる目的で処方されることもあるので、聞き覚えのある方も少なくないことでしょう。
ロキソニンは市販されていますので、お近くのドラッグストアやコンビニなどで購入しましょう。
2.正露丸を詰める
有名な正露丸には、主成分であるクレオソートによって歯の鎮静や根管の消毒を行う作用があります。痛みのある虫歯に適量を詰めて使うと、歯痛を一時的に和らげることができるでしょう。ロキソニンが家になくても正露丸があるという家庭は多いので、参考にしてみてください。
ただし、正露丸では虫歯の治療効果はありません。あくまで鎮静と消毒が行えるだけです。必ず歯科医院へ行くようにしてくださいね。
3.氷で冷やす
虫歯などになると炎症を起こして腫れることがあります。炎症を抑えることで痛みを鎮静させることができるので、氷を口に含んだり頰の上から冷やしたりすることで鎮静効果が期待できるでしょう。
ただし、知覚過敏などのように神経が露出している場合は逆効果になります。鏡などで確認して虫歯だろうと思われるときの応急処置で行いましょう。
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