義歯には必ず付いていたバネ(クラスプ)を取り除いた義歯です。金属を使用しないため、金属アレルギーの方でも問題なく付けることが可能です。プラスチック部分は弾力があり、今までバネについていた食べカスがなくなります。『歯科材料』
部分義歯 (保険)
自分の残っている歯にバネを引っかける一般的な部分入れ歯です。単純な構造で丈夫、長持ちするのが特徴です。ただし、バネが見える場合があります。
総入れ歯 (保険)
保険で適応できる総義歯です。材質がプラスチックなので分厚くなり、快適さが損なわれる他、口の中で熱が伝わりにくくなるなど、機能的にも見た目にも限界があります。
金属床義歯
義歯の床の部分が金属でできた、総義歯です。プラスチックの物に比べ床を薄くすることができるので、熱が伝わりやすい他、丈夫さや薄さを限りなく追及し、自然に近い装着感や快適感を得ることが可能です。『歯科器具』
『うがい』には2種類あります。口を開けてのどを動かす『ガラガラうがい』と、口を閉じて含んだ液体を頬で動かす『ブクブクうがい』です。口腔ケアでは、このブクブクうがいを多用します。お口の汚れを取り除き、口腔内の保湿にも効果的です。
高齢者の方の中には、ブクブクうがいが上手にできない方もいます。無理をして行うと、むせてしまったり、含んだものが気管に入り誤嚥してしまう可能性があるので危険です。そのような方には、吐き出す時に介助をしたり、液体を使わない形式のものを行うようにしましょう。『歯科機械』
●ブクブクうがいが出来る4つのポイント
1.唇を閉じることができる
2.水を吐き出すことができる
3.お口(ほほや舌)を動かすことができる
4.鼻で呼吸がしっかりできる
ブクブクうがいの正しい手順
ブクブクうがいは正しい手順で行うと、しっかり汚れが落ちたり、口腔内の潤いを保ったりとより効果的になります。口腔内の乾燥が気になるときは、お水の代わりにマウスウォッシュを使うと保湿力がアップするのでおすすめです。『歯科機器』
ブクブクうがいは、口に含むお水・マウスウォッシュの量が多くても少なくても、うまくできません。なかなかスムーズにいかないときは、口に含む量を調節してみましょう。
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