噛むことは脳の細胞を活性化させます。咀嚼は「頭を良くする」とか、「ボケ防止になる」といった話を良く耳にすると思います。これは口腔が脳の感覚野と深く関わっているからです。 脳の中にある身体地図の上で、口腔が非常に大きな割合を示しているのも、「口から進化した」ヒトと脳との関係をうかがわせます。口は最も原始的な臓器なのです。『
超音波スケーラー』
最近では口腔運動や脳の感覚野、運動野のおよそ4/1を占めることもわかってきました。 よく噛むことは、食べ物を良く味わうことであります。甘い、酸っぱい、しょっぱい、甘辛い等の味覚、しゃきしゃき、プチプチ、もちもち等の様々な食感、噛んだ時の「歯ごたえ」など、複雑で豊かな刺激を感じつつ食べると脳への莫大な信号がおくられます。
“整体”と“噛み合わせ”とは違うジャンルのものとして考える人がほとんどかもしれません。“噛み合わせは”歯科や口腔科の領域であると一般には考えられていると思いますし、噛み合わせの矯正にはマウスピースや歯列矯正というイメージを持たれるのかもしれません。
しかしながら、今回噛み合わせの問題を取り上げましたのは、私たちの体にとって、噛み合わせが正しいか正しくないかはとても重要な問題であると考えているからです。そして噛み合わせを根本的に矯正するには、体全体を整える必要があることをお知らせしたかったからです。『
エアーコンプレッサー』
よく噛むと次のような利点があります。
1)あごの骨が発達する。
2)内臓の負担を減らしガンの予防が期待できる。
3)脳を刺激し、脳の活動を活発にする。
4)食べすぎの防止。
5)消化吸収がよくなる。
6)お口の中を綺麗にする自浄作用が期待できる。
7)脳を刺激して認知症予防が期待できる。
8)歯ぐきのマッサージ効果や噛み合わせを改善することで全身の姿勢(バランス)を正す。
『エアータービン』
噛み合わせが正しく、陰陽のバランスが整っていますと、筋肉は筋力を十分に発揮することができます。ということは内臓も筋肉ですから、内臓の働きも良くなると考えることができます。
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