「歯を失う」ということは、ご本人にとってとても大きな問題です。できれば抜きたくない……と誰もが思うのではないでしょうか。今の医療技術の発達につれて、できるかぎり歯を残すことを優先して治療にあたっています。しかし、症状によってはどうしても抜歯を選択しなくてはならないケースもあるので、まずは専門医と相談に乗ってください。虫歯や歯周病などで抜歯するかどうかは、まずレントゲンでX線を撮ったり、口腔内カメラなどで見ながら判断して頂いたら、また抜歯するかどうかを決めることになります。『
パルスオキシメーター』
虫歯及び歯周病に代表される歯科疾患は、その発病、進行により欠損や障害が蓄積し、その結果として歯の喪失に繋がるため、食生活や社会生活等に支障をきたし、ひいては、全身の健康に影響を与えるものとされています。また、歯及び口腔の健康を保つことは、単に食物を咀嚼するという点からだけでなく、食事や会話を楽しむなど、豊かな人生を送るための基礎となるものです。『
超音波スケーラー』
抜歯の判断基準は、以下のように、多くの病院はそれを従って、抜歯かどうかを決める基準です。
『エアーコンプレッサー』
* むし歯が、治療できないくらいに重度にまで進行している
* 歯だけでなく顎の骨にまで感染が進み、骨髄炎などの大きな疾患を招く可能性が高い
* 歯周病が悪化して常に強い痛みがある
* さらに隣接する歯の顎の骨まで破壊が進んでいる
* 生え替わりの時期に、乳歯が残っているために永久歯がうまく生えてこない
* 明らかに異常な場所に歯が生えている
* 歯根が折れている
『ハンドピース』
抜歯は、もちろん色々リスクがあります。抜歯と決める前には、ちゃんと医師の説明を聞いてから、また抜歯を行いましょう。 『
生体情報モニタ』
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