1 . 歯が脆くなる
そうすると歯は、枯れ木のようになり脆くなり、硬いものを噛んだ時に割れてしまうことがあったりして、歯の寿命も短くなります。
2. 歯の色が変色する
歯の神経を抜くとその歯は死んでしまいます。死んでしまった歯は新陳代謝がなくなり、古い組織がそのまま残ることになります。その残った古い組織が黒く変色してくため、歯の色も変色してしまいます。『
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3. 再び痛くなることがある
歯の神経を抜くとその後一生涯、歯の痛みを感じないで済むなんてことは無く、神経を抜いたあとの空間が再び感染を起こしてしまい、数年経過してから再び痛みや腫れが出る可能性があります。
また、根の先に膿の袋を作り、顎の骨を溶かしていくこともあります。この膿の袋が大きくなると蓄膿症や口臭の原因にもなり、強い痛みが出ます。『
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4. 治療期間が長くなり、費用もかかる
歯の神経の治療は再感染しないように回数をかけてしっかり治療する必要があります。そのため治療回数も多く、治療期間も長くなります。
また、元の歯と同じような色や形にするには費用がたくさんかかります。
5. むし歯の進行に気づかなくなることがある『
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歯の神経を抜くと、むし歯が進行しても痛みを感じなくなります。そのため、むし歯に気づかず、気づいた頃には抜歯をしなくてはいけなくなり、歯を失うことに繋がることもあります。
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