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美しく長い間維持させるためのインプラント治療

を目指すためにはどのようにしたらいいか?
歯を支えるための歯槽骨とそもそもの顎の下地になる骨の支持骨。
支持骨は加齢とともに緩やかにしか変化しないが、歯槽骨は歯を支えるための骨なので歯を失った瞬間から急速に痩せ始める。抜歯してから1ヶ月の骨の痩せる量と、半年経過してからの1ヶ月の痩せる量には大きな違いがあり、当然抜歯直後のほうが吸収量(痩せる)は大きい。『歯科器具
とはいっても歯を失い時間がたてばたつほど歯槽骨の全体の高さは下がり、それによって骨を覆う歯肉も退縮してしまうので、歯と歯の間に隙間ができ、審美的に厳しくなってしまう。
そんなことで近代インプラント治療においては条件が揃った場合、
早期にインプラントを埋入したり、抜歯同時埋入手術
も行うようになった。『歯科材料
保存不可能になった歯をただ抜くのではなく、自然吸収を最小限にするために様々な補助的テクニックを使い、また外科処置の回数が無駄に増える事での軟組織(歯肉など)の退縮を防ぐために、抜歯と同時に埋入手術もしてしまうことが行われるようになってきたのだ。
となると、今までのインプラント治療と何が変わってくるのでしょう? 
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DENTAL STUDIO 246

業務拡大に伴い、院内ラボが今週末に三軒茶屋から渋谷に移転します。
南平台渋谷KU歯科の並びです。『ハンドピース
これでようやく外部医院の技工物も正式にお受けする準備ができそうです。
今までも個人的に依頼される分は行っていたのですが、近隣の先生や勉強会の先生方からの強いご希望により、準備が整い次第お受けすることになりました。
夏くらいからでしょうか…。
「壊れない材料で美しい補綴物」
一時の美しさを追求するがあまり長期安定感を見逃してしまうのではなく、強度があり長期維持できる最新のマテリアルでリアルエステティックを追求する
これがこの秋正式にスタートする
「DENTAL STUDIO 246」
のコンセプトです。
また詳しくはいろいろな場面でご紹介したいと思います。
週末は引っ越しで大変です。
この4月で16年目に突入した三軒茶屋世田谷KU歯科。
昨日も今日も、1日の来院患者数は約60名。
初診患者様はこの2日間で約20名と、すっかり数年前に戻りつつあります。
朝10時~夜10時まで診療していた頃は1日約100名の患者様が来院していましたからそのころに比べればまだまだですが、診療時間はそんなに長くはないので、かなり凝縮された1日になっています。『5倍速コントラ
現在2.3階の2フロアで6つの診療台で行っています。
ここ最近、とてもじゃありませんが6台では足りなくなってきました。
ということで、
ユニット1台の増設
を決定。
また、工事です。 

取り外し可能なプレート矯正

最近、問い合わせが激増している「取り外し可能なプレート矯正」。
元々はロスで開業している知人の先生に情報を聞き、さまざまな資料を送ってもらいました。半年後くらいに日本で10人ほどの先生を集めて講演会を開催し、そこに声をかけてもらって参加したのがいまから約10年前…。『歯医者 器具
当時は誰もこんな矯正法を知りませんでした。
最初はアメリカに直接ケースをオーダーしたりしていましたが、やり取りがとても大変な上に細かな問題点もみつかり、そのうち某矯正歯科技工所や複数の矯正専門医と試行錯誤して完成させたのが、現在当医院で採用しているシステム。
ここ1,2年でやり始めたのではなく、すでに長い歴史があるのです。
今日からスタートされる患者様。
治療前の資料採りです。
一見、見た目だけで何の問題もないように思われると思いますが、
1番飛び出ている歯が、歯肉がやせて歯根露出しています。
歯列不正・不正咬合はこんな問題も引き起こすのです。
ワイヤーがないので目立たず、お出かけのときには取り外し可能。
動きも早いですし、費用も30万円~とお安いです。
とても導入しやすい矯正方法です。
ぜひ、ご相談ください。^^『歯科材料』 

笑ってください

「女の子が大口開けて笑うんじゃない!」
昔の日本。
女性は口を開けて笑ってはなりませんでした。
長年鎖国していた島国であることなど様々な理由がありますが、少なくとも私の母親の世代はそうだったでしょう。
時は経ち、今ではナチュラルスマイルは当たり前の時代。
つまり、リップライン(上唇のめくれるライン)が上がったので、歯がきれいなだけでなく、バランスの良い歯肉形態や健康な歯肉が見えるようになったのです。
外国人と触れ合う機会が多くなり、初対面で自分を印象良く見せることの重要性を知り、口角の上がるスマイルを日本人も意識するようになりました。
いいことですよね。『超音波スケーラー
月曜日の青山KU歯科。
朝1番で3本のオールセラミッククラウンを装着。
リップラインの高い患者様は、古い差し歯が3本入っており、左右対称でなければならない歯がアンバランス。形も色も歯肉の高さも・・・。
初診時の口腔内写真
初診時は、口腔内写真撮影や模型・レントゲン撮影の資料どり。これらを使って診断し、患者さまと一緒に治療プランを立てていきます。その計画に合わせた仮歯の製作に入ります。
2回目に不適合な古いクラウンを外します。
同時に歯肉整形を行い、お顔や唇のめくれ方などを考慮して、歯肉の高さを1本1本バラバラに決定します。当日は絶対に型採りは行いません。
3回目に最終型採りを行います。前回適合の良い仮歯を入れ、丁寧にブラッシングしてもらっているので歯肉の状態は良好です。当日は、麻酔をしたり歯を削ることはできるだけしません。前回までにすべて終わらせておきます。技工士さんに色も見てもらいます。
4回目の本日、最終的なオールセラミッククラウンの装着です。この日も麻酔を行なわず、クラウンを装着するだけ。隣の歯とのコンタクトや下の歯とのかみ合わせの調整はゼロ。適合もパーフェクトでした。『歯科医療機器
美しさに磨きがかかったことは間違いありません。
写真は後でアップします。^^ 

歯根端切除+のう胞摘出

根の先に大きな膿ができる。『ダイヤモンドバー
その膿はどんどん大きくなり、中に溜まってられなくなる。
大きくなった膿は唇側の骨を壊し、歯肉にプチっとした膨らみを作る。
破けてしまえは急性炎症にはなりにくいが、慢性化してどんどん大きくなる。
繰り返して膿は周囲骨を壊し、最後はやはり急性化して大きな炎症を起こす。
大体その原因の歯は神経除去されており、セラミッククラウンが入っている。
神経を取った歯は時間の経過とともに乾燥して劣化してくるので、
補強の為の何らかの支柱が入っている事が多い。
当医院ではグラスファイバーの支柱を10年近く使用しているので
いざとなったらはずして神経の再治療をすることができるが、
金属製の支柱が深く入っていた場合は除去する時に、
弱っている歯質が割れてしまうこともある。
そんな状態の時、根の先端を除去し膿を取りきる外科処置が、
「歯根端切除+のう胞摘出」
です。『ハンドピース
抜歯の前のラストチャンス。
歯を抜かずに残すラストチャンス。
歯肉を弧状に切開し、腐骨を含めて膿を完全に除去。
感染している根の先端を切断し、薬で封鎖する。 

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