忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

まず私の得意分野「むし歯」のお話しから

「甘い物ばかり食べているとむし歯になるよ。」と、言われたことありませんか?
子供のころ今よりもっと甘い物が大好きだった私は、むし歯もいっぱいでした。
甘い物をたくさん食べるから砂糖で歯が溶けちゃったんだと思ってました。『歯科ハンドピース
むし歯菌の一種ミュータンス菌は砂糖を使ってネバネバした水に溶けない
グルカンという物質を作ります。
このネバネバにいろんな菌が棲み着いてプラークになります。
お口の中に砂糖が入る回数や量が多いほどネバネバが強く、溶けにくいプラークが
できます。
プラークの中でむし歯菌は糖質を使ってせっせと酸を作ります。
ネバネバのバリアーで守られている酸は唾液に流されたりすることなく
ずっと歯の表面に留まり続けるので、硬いエナメル質も酸によって溶かされ
むし歯になってしまうというわけです。『ハンドピース
むし歯予防のためには「シュガーコントロール」がとてもたいせつです。
ダラダラ食べ続けることは避け、時間や量をきちんと決めて
安心して「甘い物」を楽しむようこころがけましょう。 
PR

ウィンドウ幅(WW)の変化

図は,ウィンドウレベルを一定(WL:1000)にして,ウィンドウ幅(WW)を変化させた場合です。
向かって左側の画像と右側の画像を比べればよくわかりますが,WW幅の狭い左側の画像の方が,右側のものと比べて黒い部分と白い部分の差(濃淡差)がはっきりしている,つまりコントラストが良いことがわかります。しかしながら,左側の画像では顎骨の周囲の軟組織を示す淡いグレーの色調がぼんやり見えているのに対し,右側では認識できる程度にはっきりグレー色があらわれています。これは,観察できるCT値の範囲,すなわち臓器の種類が変化していることを示しています。『歯科タービン
ウィンドウレベル(WL)の変化
次はウィンドウレベル(WL)を変化させた場合です。
一般的にウィンドウレベルを操作することによりCT画像の濃淡が変化します。ウィンドウレベル(WL)を上げることにより画像濃度は黒く なり,ウィンドウレベルを下げることにより画像濃度は白くなります。
下図に実際にウィンドウ幅(WW)を固定(WW=4000)して,ウィンドウレベル(WL)を変化させた場合の例を示しています。適切な階調表示された画像に比較して,ウィンドウレベル(WL)を下げた場合には白く,逆に上げた場合には黒い輝度中心の画像になっているのがわかります。
WL変更
このようにウィンドウ機能により,画像の濃淡,階調度は自由に変更,コントロールできます。やみくもに濃度を変化させるのではなく診断が必要な臓器・疾患にターゲットを絞ったウィンドウ設定が重要になってきます。別の言い方をすれば診る対象となる臓器のCT値を把握しておけば,その読影に幅がでてくるともいえます。『ハンドピース
次回は,このCTウィンドウ機能と単純X線撮影における階調を変化させることの具体的な違いについて触れる予定です。 

歯の神経を抜く前に知っておきたかった7つのこと

歯の神経は虫歯になったことを教えてくれる
歯の神経は虫歯ができると冷たいものや熱いものがしみたりして虫歯になったことを教えてくれます。歯の神経を抜くと虫歯が深くなっても痛みを感じないために、虫歯に気づかず、痛みが出る頃には抜歯をしなくてはいけないことがあります。
歯の神経は虫歯から守ってくれる
歯の神経は虫歯ができると歯を固くしたり、歯の一部を作ったして、虫歯が急に進まないように歯を守っています『超音波スケーラー用チップ』『歯科材料 通販』.。神経を抜いてしまうと守る力がなくなり、虫歯ができるとすぐに進んでしまいます。
歯が割れるのを守ってくれる
歯の神経の空洞には神経以外に血液も流れています。この血液から歯の中に水分が運ばれています。歯の神経を抜いてしまうと、水分が失われ、枯れ木のようになり、硬いものを噛んだ時割れてしまうことがあります『歯科通販』。
歯に起こった変化を教えてくれる
歯の神経は知覚過敏や、歯にひびが入ったり、根元が削れたりしたときに、しみる、違和感を感じる等の症状で歯の変化を教えてくれます。
歯の神経を抜くと黒くなってくる
失活歯の神経を抜くと歯は死んでしまいます。死んでしまった歯は新陳代謝がなくなるため古い組織がそのまま残り黒く変色して行きます。 
 

悪化すると危険なドライソケット

露出した骨が細菌感染してしまう「骨炎(こつえん)」
ドライソケットが悪化すると「急性歯槽骨炎」という骨の炎症をおこすことがあります。骨炎になると抗生物質を長く飲み続けなければなりません 『歯科材料』。また、この抗生物質を途中で飲み忘れて中断してしまうと抗生物質に抵抗がある細菌が生き残り、骨炎が治りにくくなってしまうこともあります『歯科インプラント模型』。
感染した骨の組織が腐ってしまう「骨壊死(こつえし)」
骨炎が長く続くと感染した骨の組織が腐ってしまい、顎の骨の一部を取り除く手術が必要になることが稀にあります。稀ではありますが、あまりにも長く痛みが続くようなら専門の歯科医院や大学病院の口腔外科を受診することをおすすめします。 
 

虫歯の多い人が使う歯ブラシ

虫歯の多い人・虫歯予防をしたい人が選ぶ歯ブラシのポイントがあります。デザインだけで選んでいては虫歯の原因となる歯垢は除去できません。 
歯ブラシのヘッドが小さいもの
歯は、通常上下に28本生えています。手前の歯を磨くのは簡単かもしれませんが一番奥の方はやはりヘッドが小さいものでないと届きにくいのです『口腔内カメラ』.。
毛の固さは普通のもの
時々歯ブラシの毛は、固くないと磨いた気がしないという方がいますが固い歯ブラシでは歯ぐきを傷付けてしまったり歯ぐきが下がり歯が染みる原因にもなりかねません。お年寄りや手の力が弱い方は固い歯ブラシがオススメになりますが、通常の成人の方は毛の固さは普通を選んでください『歯科通販』。
毛の先がまっすぐなもの
時々毛の切り口が山型になっていたりするものがありますが、一見山型の方が歯と歯の間を磨きやすく感じられますがかえって磨きにくかったり山型がうまく歯の溝にフィットせずに磨き残しが増えてしまいます。
毛にコシがあるもの
歯ブラシの毛の種類では動物の毛を使用したものがあります。動物の毛では柔らか過ぎて歯垢(プラーク)はなかなか落とすことができません。普通にドラッグストアなどで手に入るのは、ナイロンになるので大丈夫だとは思いますが。同じ理由で極細ブラシでは細過ぎて歯垢は落とせません。 
 

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

P R