インプラント矯正とは、歯科矯正用アンカースクリューと言う小さなスクリューを写真のように歯ぐきの骨の部分に埋入し、歯を動かす時の固定源として用いる方法です。インプラントという名称が良くないのかもしれませんが、歯がなくなった後に歯の代わりとして埋め込むデンタルインプラントとはまったく異なるものです。インプラントをする前にはX線フィルム自動現像機による検査は必要です。
歯の治療でインプラントという言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、インプラント矯正と普通のインプラントは、まったくの別ものと考えてください。ではなぜ歯を動かすのに、インプラント・アンカーというチタン合金から力を加えることが有利になるのでしょうか。
インプラント矯正では、力の反作用をうけとめるために、チタン合金の小さなピン=ミニインプラントを、矯正治療中のみ歯槽骨に埋入します。歯列矯正における力の反作用をインプラントに負担させることにより、患者さん自身に面倒な装置の着脱をお願いする必要がなくなり、また、困難な歯の移動を確実におこなったり、治療期間の短縮などが可能になります。
http://www.zetadental.jp/category-1895-b0-X線フィルム自動現像機.html
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