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メリット
・入れ歯のガタつきや痛みにより食事に支障があったものを軽減できる。
・入れ歯の不適合を一時的に補うことができる。
・高年齢や疾病のため唾液分泌が低下している症状で、入れ歯の維持の補助に使用できる。
『歯科用品』
2.デメリット
・不均等な圧力がかかるために歯茎が痩せてしまうことがある。
・噛み合わせに影響を与えて顎の関節を痛めてしまうことがある。
・そもそも入れ歯安定剤を使用する時点ですでに入れ歯が合ってないので、顎と入れ歯の不適合が起きている場合が多く考えられます。そこに安定剤を使用することで問題を回避してしまうと、歯科医院の受診を遅らせてしまう。
食事などをした後は必ず専用の入れ歯歯ブラシでよく磨くことが基本です。入れ歯と粘膜の間に安定剤を流し込んでいるので、食事の後そのままにしておくと雑菌が繁殖をしニオイのもとにもなりますし、さらには菌によって粘膜炎を起こしかねません。
『口腔内カメラ』.
入れ歯につけた安定剤をしっかりと入れ歯の表面がツルツルになるように磨き、必要に応じては入れ歯洗浄剤を使用して科学的な洗浄をしても良いでしょう。消毒と言って熱湯を使用する人がいるようですが、入れ歯が変形してしまう可能性がありますので熱湯を使用してはいけません。
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