普段からお口がぽかんと開いていて、お口で息をしている子がたくさんいます。
歯の位置というのは頬や唇、舌の力のバランスで決まってくるものですが、唇がぽかんとあいていると、歯が前に出てきてしまう原因になります。また、お口が乾燥してしまうので、前歯に汚れがこびりつきやすくなり、子どもでも歯肉炎がひどくなったり、口臭の原因になることがあります。子供と言っても、専門な歯科機械でPMTCなどをもらえます。
食べ物をごっくんと飲み込むとき、べろの先はどこについていますか?上の前歯の裏側の上あごあたりについているという人が多いのではないかと思います。通常はこの辺りにべろの先がくるのですが、「ごっくん」するときにべろで上下の前歯をぐっと押すようにしたり、上下の歯と歯の間にべろをはさむような飲み込み方をする子がいます。お子さんは「ごっくん」するとき、べろが歯より外に飛び出したりしていませんか?唇を指でめくってちょっと確認してみましょう。人間は1日に何度も何度も無意識に「つばをごっくん」していますので、そのたびに歯に力がかかったり、お口の周りの筋肉に余計な力が入ってしまうことになり、歯並びが悪くなる原因になります。
『歯科用品』
奥歯と奥歯のくっついているところに穴があいていることにママが気付く頃には、かなり大きな虫歯になってしまっている可能性があります。
フロスをすることで、歯と歯の間のお掃除をすることができるだけでなく、小さな虫歯が出来始めてくるとフロスの糸がひっかかったりほつれてきたりすることから、上から見てわからなくても、虫歯を発見することができます。
おやつは毎日の時間と量を決めて、それ以外はあげない。「うちの子はこんなのばっかり食べてるし、歯なんて全然みがかないけど虫歯ないよ~。」なんてお友達のママに言われることもあるかもしれません。残念ながら、虫歯のなりやすさは人によってかなり違いがあります。お友達が大丈夫でも、「うちの子」が同じ生活をして虫歯にならないかどうかは全く保障はできません。
『歯科タービン』.
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