ある日、自分の歯を鏡でチェックしていると、歯に「ひび」があるのを発見! 不安になる方もいると思います。しかし、実際に歯に亀裂があったとしても、痛みにつがらないことが多いはずです。亀裂が歯の深い部分まで達しなければ痛みを感じることはないのです。
『歯科用品』
しかし、もしもあなたの歯にひびが入って痛みを伴っているとすれば、一度、歯医者さんに診てもらうことをおすすめします。
ここでは、歯にひびが入ってしまった原因を探り、悪化させないための対処法やひびを修復する方法もおしえますので、ぜひ読んでみてください。
歯のひびを治すには、上述したようにそれぞれの症状に合わせた対処法があります。しかし、歯のひびを完全に元通りにする術は残念ながら存在しません。浅いひびの場合は様子を見ることになります。浅いひびとは、エナメル質内で収まっていることを指します。
しかし、エナメル質よりもさらに深く象牙質まで及んでしまうと、神経が炎症を起こして歯の痛みにつながっていきます。このような場合、割れた部分を削ってからかぶせ物をして修復します。ひびがさらに深いところまで達してしまったら、神経を抜いてしまう治療も必要になってきます。
知らないうちに歯にひびが入っていたらショックですよね。この事態をさらに悪化させないために、自分の生活を見直すと「歯ぎしり」が一つの原因として浮かび上がりました。さらに、「噛み合わせ」が原因であったり、神経の抜いた歯は弱いため、ひびが入りやすいという事実もわかりました。ひびが深くなり、痛みも感じてくれば日常生活にも支障が生まれてきます。歯が受けたダメージを理解し、改善する努力をしていきましょう。
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