ここで問題が2つあります。 一つ目は、歯の手入れに関して、日本の歯科医師会やメーカの指導内容が、世界レベルの手入れの内容に10年ぐらい遅れていて、間違った内容が目につくことです。これを鵜呑みにしている歯医者さんや衛生士さんが多くいることは残念ですが、かかりつけ医を選ぶときのポイントです。 『
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2つ目は、ケアーについて軽く考えている方が多く、パンフや説明資料だけでも限られた効果はありますが、自己流で中途半端では、必ずどこかに虫歯が出来たり、歯周病になります。(必ずなりますョ!) 歯は28本きれいに「かみ合うことで」重たい頭を支え、首や背中の筋肉のバランスをとっています。足の爪一本を怪我をしたのと同じで(歩きずらいでしょ)、すぐに治らないので、やがてひざや腰にくるように、1本でも具合の悪いところがあれば、首、背中の筋肉バランスがずれて、おなかの内臓疲労や、頭痛、肩こり、手のしびれ、息切れ、目の疲れ、視力の低下などの神経症状を起こすようになるのです。
ヘアケアーやスキンケアー以上にケアーテクニックをマスターすることが難しく、自分で確認しづらい所ですから、確かな衛生士さんから「6ヶ月毎に指導とチェック」を受けていくことが大切です。そうすれば一年二年と経つ内に自然と身について、義務感で行うのとは違った結果が必ず得られます。
自己流が一番恐いのです。テニスやゴルフと同じです。何回もインストしてもらい、やがて練習の効果が出て、またインストを受ける。これがコツです。 『
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フッ素について、効果があると90%の方が答えながら、使っている方が52%です。しかも、子供に定期的にフッ素塗布をしている方がなんと17%でした。「フッ素を行いたい」が35%、「不明」と「思わない」が13%でした。
日本において、過去にフッ素について、過剰な危険性についての論議が出て、有効性があるにもかかわらず普及が欧米とくらべ遅れています。避妊ピルと同じ状況です。すでに欧米では、虫歯も歯周病もクリアーしてしまいそうです。なんで日本だけこんなに遅れるのでしょう?
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