1、口腔内を十分ウェットな環境にする
2、カップでの研磨作業は連続的に行う(ペーストを付けるために歯列から何度も外さないこと)
3、カップが辺縁歯肉を圧排しながら研磨していくよ、リズミカルに圧力をかける
⑥予防の概念と検診・定期予防処置
虫歯の早期発見早期治療
5~6回つぶやいてみる これは正しいのでは!!
どのステージで治療するかの違い。診断技術が上がれば、
正常に見えた状態も病気であることがわかり、疾病病名が付与される。
予防のカテゴリー
①1次予防(疾病がない状態の者に行う)
集団を対象とした基本的(最大公約数的)予防法
公衆衛生=パブリックヘルス
・・・フッ化物塗布 ブラッシング指導 甘味制限 食事指導
②2次予防(疾病がある状態になされる)
個人を対象とした予防法
個人の持つ疾患リスクを解明し、それに応じたリスク低減治療を行う。
疾患の生じるプロセスを改善する。
…フッ化ジアンミン銀塗布 悪玉菌のバイオフィルムをクレンジング除去する
病的咬合圧を分散させるなど
③3次予防(病気の悪化を予防し、回復を促すメンテリハビリ)
疾患の生じるプロセスが放置された結果、発症した病変を手術、治療により回復させる。
・・・う蝕治療 歯周治療 補綴治療 リハビリ
①と③の往復が多い!!
定期検診、いや、健診だ?
病気を見つけるのが本来の目的
→このイメージを変えて頂きたい!!
病気にならない内に、未病でリスクを見つけ、病気の発症を防ぐ方法を指導するために
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