1. 歯周病があり広範な補綴処置の場合 1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月と延長
2. 歯周病がなく広範な補綴処置の場合 2ヶ月、4ヶ月
3. 歯周病がなく小範囲な補綴処置の場合 4ヶ月ごと
4 . 歯周ポケットが残存している場合 数週間から1ヶ月ごと(SPT)
1~3mm:治癒
4mm以上:SPT
・再評価で重要なこと
プロービングデプスの変化
プロービング時の出血の有無
・歯周外科治療の目的
歯周基本治療で除去できなかった起炎物質の除去
メインテナンスの容易な口腔内環境の付与
・メインテナンスは状態に合わせて期間を設定
・患者さんとの心のふれあいを大切にする
患者さんのデータ収集(口腔内写真、清掃状況、プロービング、・・・)をして、
自分のお口の状況を把握していただく。このまま放置するとどのようになってしまうのか、今やるべきことは何かをわかりやすく説明する(協力を求める)。
プロービングにおいても初回の場合はとにかく痛みのないように計測するということ。
今までは正確なデータをつくるため多少の痛みはしょうがないと思っていましたが、
「痛くない丁寧な治療をしてくれる」という安心感を与えることが大事ということがわかりました。相手(こころ)があるので一方的にならないよう歯周治療を進めていくよう努めていきたいです。
PR