歯と歯肉との間の溝のことです。歯の根元が歯肉と結合して、バイキンが身体の中に入らないようになっています。結合(上皮結合)は見せかけの歯肉より2ぐらい内側に入り込んでいます。歯磨きがきちんとできていて、歯肉が健康な状態にある時は、その溝の深さも1位から2位なのですが、うまく汚れを落とすことができず、汚れ(歯垢)がたまっていると、だんだん溝も深くなり(上皮結合もこわれバイキンが侵入して)ひどい所では10位にもなるのです。そこまでいってしまうと溝の中の汚れを自分の力で洗い(自浄力)切れなくなってしまうのです。3以上の深いポケットから病的です。『
ホワイトニング機器』 歯肉炎や歯槽膿漏を予防するには、その歯と歯肉の境目の汚れを残さないことが大切になってきます。汚れが残っていることにより、酸素に触れると生きていけない悪性バイ菌などは、どんどん逃げ込んでしまい、その溝の中で増えていくのです。そのため歯肉に炎症を起こし、ポケットといわれる溝がつくられていくのです。歯磨きをする時はしっかり毛先をポケットの中に入れて、そうじするように心がけて下さい。(毛先の圧力をコントロールして位置ぎめをしっかりして下さい) 小さく微振動させるためにも歯肉を守るためにも、できるだけ、軟らかい毛束で、丸み加工の歯ブラシが良いです。軽く持って手首の動きで磨き、軽い圧力で毛先がくぼみに届くことが基本です。 やはり、優れたインストラクターについて、適切な指導を受けないと、マスターできません。ゴルフやテニスの練習と同じで、何回ものトレーニングが必要ですが、習得できれば、結局、あなたの徳となります。 10年後を考えたら、ハブラシは柔らか目
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