1.人工唾液の使用
人工の唾液を使い、口の中の潤いを保ちます。現在、人工唾液は多くの種類があり、スプレータイプ、ジェルタイプなどドラッグストアや通販等で購入可能です。
『歯科用品』
2.唾液腺のマッサージ
唾液腺をマッサージして、刺激を与え唾液が多く出るようにします。唾液が出る唾液腺は大きなものが3つあります。耳下腺(じかせん)、顎下腺(がっかせん)、舌下腺(ぜっかせん)です。この部分をマッサージすると唾液が多く出やすくなります。
3.薬の変更
唾液が少なくなりやすい薬が変更可能であれば、主治医に違う薬を処方してもらいます。薬の変更ができない場合もありますので、歯科医と相談の上、紹介状を書いてもらいます。
4.虫歯予防の徹底
唾液が少ない人は、徹底した虫歯予防を行っていかないと虫歯を繰り返してしまいます。自分が考えている以上に虫歯の進行が早くなってしまうので、フッ素を使用し、歯の強化が必要です。
5.ストレス解消
ストレスが加わると唾液の量は減ってしまいます。緊張した場面では喉が乾く現象です。できるだけストレスのかからない生活を送るようにしてください。
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