1.前歯の虫歯が増える
口呼吸の方はいつも口を開いているため、前歯が乾燥してしまいます。歯は唾液によって常にミネラルを供給さて、初期虫歯を直しています。唾液がないとすぐに虫歯になってしまいます。
2.歯茎が腫れて歯周病になる
口の中は細菌が多い場所です。歯茎は粘膜のため常に唾液の殺菌作用によって洗い流されています。口呼吸で歯茎が乾燥してしまうと歯茎が腫れて赤くなってしまい、歯周病になってしまいます。
『歯科用品』
3.歯に汚れが付き茶色くなる
歯の表面は濡れていることによって汚れが着きにくくなっています。例えばキッチンで汚れてもすぐに拭けば汚れが取れますが、一度乾燥してしまうとこびり付いてしまい汚れがなかなか取れないことと同じです。
4.口臭が強くなる
口臭の原因は口の中の細菌です。唾液の殺菌作用によって細菌は抑えられています。口呼吸によって唾液量が減ると細菌の量が増えて口臭が強くなります。
5.出っ歯になりやすい
本来の舌の位置は上顎に吸い付いています。舌の力によって上顎は広げられます。口呼吸の方は呼吸のために舌を下にして空気の通る道を確保します。
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