GWあけだから忙しい…。
今日のインプラントオペはとてもスムーズだった。
最初のオペは麻酔科医立会いの下静脈内鎮静法で…。
ほとんど記憶がないので怖がりの患者様には好評である。
少し骨量不足だが単純なケースで、左右大臼歯部に1本づつの2本は約30分で終了。
次のオペはスタッフのお母様で、すでに片側3本埋入済。
先日ようやく固定式の仮歯が入ったので、今日は反対側にもう1本。
こちらも約10分ほどで無事終了。
岩手県から通院していただいているので計画的に進めてます。
そんな忙しい中、初診カウンセリングも多数。
青山の患者様からご紹介で来院された初診。
診断が非常に難しいケース。
神経治療を途中で中断されており、違和感が大きく多少揺れもある。
通常の2次元レントゲンだけでなく3次元のCTも撮影したところ、
片側の歯根の先端には大きな膿があり、周囲の歯槽骨を広範囲に溶かしている。
咬む面と側面の両方から虫歯も進行しているので、
最悪の場合の事もお話しして治療を進めることになった。
まずは大まかに仮蓋を外し神経治療に使われていた綿を除去。
虫歯の取り残しが多いので、まずはそれをきれいにする。
大まかに取った後はマイクロスコープに切り替えて、
覗き込みながら注意深く深部をチェックする。
虫歯の取り残しがないか…。
亀裂がないか…。
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