「舌の汚れ」は人によって付きやすい人とそうでない人に分かれます。汚れが付きやすい人は舌クリーナーや舌ブラシで一生懸命磨いてもなかなか落ちません。
舌磨きをして薄っすら白っぽい程度で、適度に湿り気があれば、口臭の心配はありませんが、磨いても黄色や白色なら口臭は残ります。そこでつい取れない汚れをムリに取ろうとして、力を入れて磨いたり1日に何度も磨きすぎると、舌の粘膜が傷ついて「出血」することがあります。
『歯科用品』
さらに、舌の表面にある味を感じる味蕾細胞にキズがつくと味覚が鈍くなり、食事の味付けが濃くなることがあります。高血圧や糖尿病などのトラブルは意外に舌の磨きすぎが原因のこともありますので、くれぐれも歯ブラシで磨かないようにご注意下さい。
今では近所のスーパーやドラッグストアにも舌の汚れを除去する専用の「舌ブラシ」が売られています。しかし、舌ブラシでも汚れが落ちない!そんなときは「酵素」の出番です。
舌苔の除去には食事をよく噛んで食べることが有効ですが朝など忙しくて時間がない場合ときはゆっくり朝ごはんなんか食べていられません。そこで、取れない舌の汚れをさっぱり落として綺麗な舌にするためにある「食べ物」を活用しましょう。
舌の汚れの主成分はタンパク質ですが、そのタンパク質を分解する酵素を多く含んでいる食べ物が酢豚などの料理に用いられる「パイナップル」です。
『歯科材料 通信販売』.
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