ンプラントの診断や治療について不安や迷いが生じても、別に1人で悩む必要はありません。「セカンドオピニオン」を積極的に活用しましょう。インプラントのセカンドオピニオンは、専門の治療を行っている歯科医院で受けることが大切です。
『マイクロスコープ』
一般歯科のみの医院では適切な判断ができません。また、医院によってはセカンドオピニオンを受けてくれない場合もありますので、電話などで事前に確認してみてください。インプラントの治療費は、保健が効かないため、「全額自己負担」となりますす。
これは、「セカンドオピニオン」についても同様です。保険診療ではありませんので、各医院によって異なりますが、「無料~数万円」となっています。せっかく担当医か検査データを預かっても新たな検査とその費用を求める医院もあるますので、事前に電話やメールで確認しておくことが大切です。
あと1つ大切なことがあります。そもそもセカンドオピニオンとは、インプラント治療をした「後」で、その治療が適切だったかを判断するものではありません。患者さんの中には担当医の技術力をけなしたり相性が悪い、サービスが気に入らないなどと不満を相談する人もいますが、これは間違いです。そのため、セカンドオピニオンを受ける際は
◯ どんな点が不安なのか?
◯ 何で迷っているのか?
などをきちんと整理して相談したいポイントをまとめておくようにしましょう。セカンドオピニオンを受けた結果は、担当医にきちんと報告することが大切です。セカンドオピニオンを受けて、自分の考えがどう変わったか、治療を今後どのようにしたいかを改めて相談しましょう。中には、書面でセカンドオピニオンの結果を担当医に報告してくれる医院もあります。もし別の治療方法もあると聞いたときは、そのことも担当医に相談してみましょう。
ちなみに、セカンドオピニオンはすべてを回答できるわけではありません。
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