インプラントの手術後にはある程度の痛みが残ります。入れたインプラントの本数や治療法
また、それぞれの症例によっても痛みの程度は異なります。
『ハンドピース』.
加えて、痛みや腫れに対する感じ方に強い人と弱い人がいるのも事実です。そのため、痛みが消えるまでの期間を一概にどれくらいとは言えませんが、
通常の場合ですと、「鎮痛剤」を数回服用する程度で、次第に痛みはおさまるようです。鎮痛剤は、まず手術前に飲みます。そして、手術後にも痛みが出るようなら鎮痛剤を続けて服用することになります。鎮痛剤を続けて飲む場合は、「4時間以上」あけて飲むのが一般的となっています。ちなみに、抗生物質を合わせて処方される場合もありますので、その場合は、途中で止めずに歯科医の指示に従って服用しましょう。
ただし、手術後に強い痛みが残った場合は、すぐに担当医に相談してください。薬の量を増やしたり種類を変えるまたは、傷口を消毒することでも、痛みが和らぐことがありますので、絶対に我慢しないようにしましょう。少ないケースですが、インプラントを埋め入れる「場所」が悪くて、痛みが出ることがあります。
そのようなときのためにも痛みを感じたら我慢をせずに早めに担当医と連絡をとり、きちんと診てもらうことが大切です。
腫れについては、手術後「2日目」がもっとも目立つと言われています。その後、1週間ほどで引いて来ますので、あまり気にせずに様子を見守るとよいでしょう。ちなみに、痛みや腫れ、出血などの急なトラブルが起こることを考えて、歯科医院の「休日」や「診療時間外の対応」なども、事前に確認しておくとよいでしょう。
『歯科用品』
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