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キシリトールは、虫歯の原因にならないで虫歯を予防する

■ 虫歯の原因にならない。
 「 虫歯」の原因は糖質(砂糖)です。この糖質が、口の中に住むばい菌の一種「ミュータンス菌」によって分解され酸を産生します。この酸が、酸に弱い特徴がある歯の表面の硬いエナメル質を溶かし「虫歯」を作るのです。
 
 しかし、「キシリトール」は砂糖と同じ甘さを持つ甘味料ですが、砂糖とは違い「虫歯」を作る「ミュータンス菌」で分解されても歯の表面の硬いエナメル質を溶かす酸を産生しません。そのため虫歯の原因にはならないのです。
■ 虫歯を予防する
 
□ 唾液の分泌を促す
 「キシリトール」は砂糖と同じ甘味を持つため、口の中に入ると味覚を刺激して唾液の分泌を促します。さらに「キシリトール」入りのガムを何回も噛むことで唾液腺が刺激されて唾液の分泌量が増え、唾液の働きが強くなります。
 
※ 主な唾液の働き
① 唾液には、歯や舌に着いた汚れなどを洗い流す作用の「自浄作用」。
② 抗菌作用を持つ物質ラクトフェリン、リゾチームなどが含まれ細菌の増加を抑える「抗菌作用」。 
③ 口腔内をph(ペーハー)6.8~7.0、弱酸性~中性に保ち、細菌の繁殖を抑えて酸性の環境から歯を守る機能の「緩衝作用」。phの数値が低いほど酸性が強く、phが5.5から歯のエナメル質が溶け始めます。『超音波スケーラー
④ 唾液には歯の表面のエナメル質を、補修する歯の成分が含まれています。歯のエナメル質が虫歯菌の一種「ミュータス菌」の産生する酸によって溶(脱灰)かされると、溶けたエナメル質を唾液に含まれる成分で修復(再石灰化)しています。
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