「炭酸飲料は歯が溶ける…」
なんて噂を小さい頃からよく耳にします
気になっている方も多いのではないでしょうか.
実験で"炭酸水"にずっと歯を浸けた状態にさせると、
炭酸水の多くは酸性ですので、
主成分であるカルシウムが溶けだしてしまうそうです.
しかし、実際のところ炭酸水を飲むときに歯に触れるのは一瞬のことで、
しかも、お口の中に入るとすぐに唾液に緩衝されるため、
歯が溶けることはほとんどないそうです!
一方で"炭酸入りの甘い清涼飲料水やお酒、健康ドリンク"などは、
糖分が含まれていることが多く、虫歯になるリスクが高くなります.
[ペン]まとめると、
”炭酸水”だけの影響で歯が溶けることは少なく、
”糖分を含む飲料”を取る回数や機会が多いと、
糖分の影響で歯が溶けてしまう(虫歯になる)ことが考えられます。
虫歯の発生は、
飲食物に含まれている糖分
お口の中の虫歯菌(ミュータンス菌)
これらが歯に停滞している時間
この4つが重なることによって引き起こします。
逆に言えば、これらの条件が重ならないと虫歯は発生しません.
糖分を含まない飲食物を取り続けることは難しいので
[1] 規則正しく食事
[2] 毎日丁寧な歯磨き
で、お口の中に飲食物を停滞させる時間を短くさせて、
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