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歯 ブ ラ シ だ け で は 磨 き き

お口の中の最も効果的な清掃法は歯ブラシによるブラッシングです。
 でも、いくら毎日歯ブラシをしていても、歯と歯の間は虫歯に成ってしまいました。
マイクロモーター
 これはいったいなぜなんでしょうか?
日本人は先進諸国の中でも、一日の平均回数2回と調査に現れるように、最も歯ブラシをする国民の一つですが、お気づきのように、最も虫歯の多い国民でもあります。
いくら歯ブラシをしたって、虫歯や歯槽膿漏の予防の役に立ってないじゃないか! こんな疑問をお持ちの方も多いと思います。
原因は、口腔清掃の方法にもありました。歯ブラシだけでは、全ての歯面をキレイに磨けていなかったのです。
歯ブラシの後、歯垢染色液(歯科医院やドラッグストアーで売っています。商品名:ニュートラルレッド、レッドコートなど)で歯の汚れを染め出して見ると、磨き残しの所が赤く染まっているのが良くわかります。
完璧にブラッシングが行われた後にもです。高価な電動歯ブラシを(音波ブラシなども)使用しても、歯ブラシだけでは、全ての歯面をキレイに磨けません。いくら、努力しても、歯ブラシの毛先が届かない場所があるからです。『歯科材料
 歯と歯の間や、ブリッジの底面、歯並びの不正による歯の重複部分等は、歯ブラシの毛先が届かない場所だからです!
 不幸にして、こういった場所は、虫歯や歯周病(シソーノーロー:歯槽膿漏)が発症しやすい好発部位なのです。
 歯ブラシと補助的清掃用具の併用があって初めて歯がきれいに磨けるのです(100%ブラッシング)。 
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フッ素に関するQ&A

フッ化物応用に関するQ&A 『歯科材料
Q1:フッ素とはどのようなものですか。
A1:フッ素は土壌(300ppm以下)、空気(0.02~2.00ppm)、水(0.05~0.2ppm)、海水(1.3ppm)等、自然の中に広く分布しています。フッ素は土壌中に広く存在することから、自然水には必ず含まれます。天然には、フッ化物として存在します。
食品中には海産物(2~10ppm)、殻や骨を食べるエビやめざし(30~50ppm)、肉類(0.8~2.0ppm)、緑茶の乾燥葉(200~500ppm)、日常飲用するお茶・紅茶(0.2~0.7ppm)等に含まれています。
Q2:齲蝕予防にどうしてフッ素を使うのですか。歯ブラシ磨きだけでは不十分なのですか。
A2:齲蝕を効果的に予防するためには歯磨きでプラークを取り除き、間食(砂糖入りの飲食物)に注意するだけでは不十分です。齲蝕の好発部位が小窩、裂溝、隣接面といった歯ブラシの届きにくいところであることを考えれば、歯ブラシ磨きだけでは良好な口腔内を維持することは難しいと言えます。
最近、フッ化物配合歯磨剤の市場占有率が約45%に増加し、齲蝕予防効果の向上に期待されています。成人の根面齲蝕予防の効果も認められ今後も広く利用されていくでしょう。『オートクレーブ 滅菌
Q3:フッ素は歯にどのような作用をして齲蝕を防ぐのですか。
A3:フッ素の齲蝕予防効果は歯に対する作用と口腔環境に対する作用の二つに分けられます。フッ素は歯のエナメル質に作用し、歯質を強化します。すなわち、エナメル質へのフッ素取り込み量が増加し、エナメル質の耐酸性が向上し、歯は齲蝕抵抗性を獲得します。一方、口腔内にフッ素が存在するとフッ素の抗酵素作用により酸産生抑制され、齲蝕発生が抑制されます。

酸と菌から歯を守る

①エナメルトリートメント 
(フッ素イオントリートメント直前に行うのがベストです。) 
エナメルトリートメントケアでツルツルで健康な歯を!
エナメル質のトリートメント
"使うほど健康で美しい歯に”
患者さんの願いをかなえるトリートメント
研磨剤で取り除くのでなく、エナメル質に成分を補給して、ステインやプラークが付着しにくい状態にするトリートメント。薬用ナノ粒子ハイドロキシアバタイトは、自然に輝く美しい歯を実現するトリートメント成分です。『超音波クリーナー
ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトが、エナメル質の一部として結晶化され、エナメル質表面が平滑になります。
左:酸で傷んだエナメル質断面図
右:ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトを作用させたエナメル質断面図
(ともに、SPM像 Rawプロファイル)
●プラーク、細菌、ステインが付着しにくい
●自然なツヤとツルツルの舌感でトリートメント効果を実感
エナメル小柱の奥まで入り込んだナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトは、自らの構成成分である、リン酸カルシウムをイオン化して放出し、再石灰化を促します。
●ホワイトスポットをより早く修復 ●色素の浸透を抑制 ●知覚過敏の緩和
 
歯科材料
薬用ハイドロキシアパタイトは、細菌に付着する性質があります。ナノ粒子にすることで、粒子の吸着面積が増え、高い吸着除去効果が発揮されるようになりました。
ブラシが届きにくいリスク部位のプラークが除去しやすい 

電動歯ブラシより、音波歯ブラシのほうが歯がキレイになる

毛先が届かないミクロの隙間に音波が届く  
 まず知っておかなければいけないのは、電動歯ブラシと音波歯ブラシは違うということ。どちらも細かい振動で歯を磨きますが、電動歯ブラシはブラシが電気で動くだけ。一方、音波歯ブラシはその名の通り音波も発しています。『ダイヤモンドバー』その音波が非常に有効なのです。
電動歯ブラシより、音波ブラシのほうが歯がキレイになる 音波はブラシ面だけでなく、だ液やはみがき粉、歯と歯の間を伝わって、ブラシでは届かないミクロの溝まで到達し、プラークを除去します。
 また、音波には、虫歯菌や歯周病菌が移動する際に使うべん毛を破壊する効果も。そのため原因菌は逃げたり繁殖したりできないまま、口をすすぐときに流されてしまいます。つまり、ほかの歯ブラシよりもすぐれた効果を持っているのが、音波歯ブラシなのです。
 
歯みがきが動脈硬化や心臓病の予防にもつながる 
ほんと
歯周病菌は全身に悪影響を及ぼす  
 動脈硬化は動脈の内側が狭くなり、血が固まり、詰まってしまう病気。その血の塊(血栓)が心臓まで行って詰まれば心筋梗塞に、脳で詰まれば脳梗塞になります。いずれも循環器系の病気ですから、口の中の歯周病は関係ないと思われがちです。しかし、実際に詰まった血管を調べると、そこから歯周病菌が見つかる例がいくつも報告されています。これは歯周病で出血した際に、口の中にいた歯周病菌が血管に侵入し、悪さをしている証拠です。『ハンドピース
 そんなコワイ歯周病を防ぐためには、きちんと歯みがきをして口内細菌を取り除き、つねに口の中を清潔に保つしか手はありません。朝・昼・晩食後すぐのブラッシングを心がけ、歯と体の健康を守りましょう。 

オーラルケアの(CHX洗口液・フロス・ハブラシ)テクニック

<ウルトラフロス(Y字糸ヨウジ)の特徴>
使いやすい頑強なY字型ホルダーで、糸の部分は高機能で切れにくくテープ上に広がってつぶれます。さらにゆるく張ってあるので、こする面積が広くなり、より効果的にお手入れができて時間短縮になります。歯ブラシと同様に、水洗いして繰り返し使うことができます。コンビニなどの糸ようじはダメです。『ハンドピース
<フロスはいつ使うの?>
毎食後、3分以内にフロスを!ジャストケアです。
よく噛んで食べることが歯の掃除になり、見える面50%は綺麗になります。でも歯と歯の間の隣接面の残り50%にはプラークと栄養分がいっぱい残ってます。隣接面のお掃除が、お口のプラーク予防、歯周病菌減少に効果を表します。
また、寝る前の仕上げお手入れ時に、歯ブラシの後にフロスでお手入れしましょう。 
最初の3ヶ月は除菌液CHX洗口液をつけると効果倍増!早めにプラークを減少できます。 
<何故フロスでのお手入れが必要か>
歯周病菌は嫌気性菌といって酸素を嫌うバイ菌のため、主に歯周ポケット内や、歯間隣接面など酸素の届きにくい部分で繁殖していきます。バイ菌群の繁殖スピードは速く、一時間で100倍くらいにもなります。 
フロスでのお手入れは、とても重要なのです。
歯ブラシのみでのお手入れだけでは、歯の表面の50%にも届かないので不十分です。フロスを使わないと歯間部歯周病が進んで、ポケットが深くなり、歯の植立がゆるみ、接触がグラグラして歯並びがわるくなります。ひどくなると、奥歯から抜け落ちてしまいます。また歯周病連鎖という、怖い全身疾患(メタボリックシンドローム)の原因にもなります。
歯周病を予防するうえで、フロスの役割はとても大きいのです。『タービンカートリッジ
虫歯の主な原因となるバイ菌はミュータンス菌ですが、これらのバイ菌が24時間同じ所にいないと虫歯にはならないと言われています。そのため、食後3分以内にお手入れしてバイ菌がプラーク(歯垢)にならないようにコントロールします。
歯の表面にプラーク接着が無く、唾液が直接に接触することで、再石灰化効果により、歯が丈夫になります。さらに寝る前の仕上げ磨きでフロスを使用して歯間のお手入れを行えば、24時間、歯周病と虫歯の進行を防ぐことできます。 

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