お口の中の最も効果的な清掃法は歯ブラシによるブラッシングです。
でも、いくら毎日歯ブラシをしていても、歯と歯の間は虫歯に成ってしまいました。
『
マイクロモーター』
これはいったいなぜなんでしょうか?
日本人は先進諸国の中でも、一日の平均回数2回と調査に現れるように、最も歯ブラシをする国民の一つですが、お気づきのように、最も虫歯の多い国民でもあります。
いくら歯ブラシをしたって、虫歯や歯槽膿漏の予防の役に立ってないじゃないか! こんな疑問をお持ちの方も多いと思います。
原因は、口腔清掃の方法にもありました。歯ブラシだけでは、全ての歯面をキレイに磨けていなかったのです。
歯ブラシの後、歯垢染色液(歯科医院やドラッグストアーで売っています。商品名:ニュートラルレッド、レッドコートなど)で歯の汚れを染め出して見ると、磨き残しの所が赤く染まっているのが良くわかります。
完璧にブラッシングが行われた後にもです。高価な電動歯ブラシを(音波ブラシなども)使用しても、歯ブラシだけでは、全ての歯面をキレイに磨けません。いくら、努力しても、歯ブラシの毛先が届かない場所があるからです。『
歯科材料』
歯と歯の間や、ブリッジの底面、歯並びの不正による歯の重複部分等は、歯ブラシの毛先が届かない場所だからです!
不幸にして、こういった場所は、虫歯や歯周病(シソーノーロー:歯槽膿漏)が発症しやすい好発部位なのです。
歯ブラシと補助的清掃用具の併用があって初めて歯がきれいに磨けるのです(100%ブラッシング)。
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