今まで全く使用した事が無かったので、まだ慣れずにいます。特に後方臼歯部は、今までと違って中々上手く磨けません。凹凸が無い所は磨き易いのですが、まだ慣れていないので、凸凹部はヘッドが大きい分、方向転換し、細かく動かすのが少し難しく感じています。『
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一般的にプラーク除去ケアになじんでいる人は、歯面を擦りすぎています。小さいストロークという概念に差があり、毛先の感触という馴れ感覚に惑わされて、歯への圧が強く、かつ、ストロークも大きいので、ほとんど、凸面中心のケアになってい居る場合が多いのです。
ですから、歯の隣接面の凹面への毛先圧を得ようと更に押し付ける傾向のまま、ストロークするので、エナメル質が10年後に薄くなってくるのです。
よく、毛先が開いたら、H交換時期という話ですが、毛先は正しいストロークと圧なら、12か月使っていても、開きません。むしろ、毛先は、細くなり、毛先がすり減ります。それが、安全な毛先の状態です。だから極細毛のH,がポケット縁やポケット内、また、EDラインのケアに
安全で、10年後に歯肉退縮、根面喫状欠損が発生しません。
一か月くらいで、毛先が開く圧と、ストロークでのケアで、一年12本、10年で120本のHを使い捨て、10年後には根面露出という結果がまっているのです。それは、Hだけで歯の隣接面まで磨こうとして加圧する結果です。『
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ビッグヘッドはそういうストローク頼りの毛先ケアを抑え、爪楊枝法なる隣接面への垂直加圧だけで、小さいストロークをするように指導します。通常の振動法ではなく、ワンタフトだと、ピンポイントの毛先しかないので清掃面積が小さく、日常では、非効率てきですが、
ワンタフトの使い方をビッグヘッドで行う指導をします。ワンポジションで、隣接面から、歯肉縁からポケット内、頸部から、咬合面間際まで一度にきれいになるのです。
Hケアタイムはプラーク予防ケアで4時間間隔のケアなら1分くらいで全顎ケアができてきます。
毎回横ストロークで横移動で3分くらい擦りすぎていませんか?10年後が怖いですよ。
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