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フロスや歯ブラシのセレクトとアクションコンセプトについての考察

WFのコンセプトはこれからも変化するかと思います。
1.昨今、食後すぐのオーラルケアをしない方が酸蝕からの観点で安全だというドクターが増えていますが、先生はどう思われますか?『歯科材料
私は、学生のとき、口腔細菌学の講義で、『口腔内細菌数は、起床してすぐ最大になる、歯磨きは、起きてすぐ行い、菌を出来る限り食べない為に、食事をとる前に毎回磨くといい』と習いました。食後30分以内に歯磨きをすれば言いという事も聞きます。歯磨きについて色々独自の考えがあるのだと思いました。私は、食後すぐに磨いた方が良いと思います。歯質の表層部は、一度脱灰し、そこが再石灰化する事でより硬くなり、脱灰しにくくなる結晶をつくると言われていますが、口腔内に長時間停滞する食物はう蝕リスクが高いので脱灰する時間を極力抑える方が良いと考えます。実際、2時間後に磨いた時がありましたが、ネバネバして除去しづらく感じました。(汚くてすみません)
食前に一度きれいにしておくということも、効果的です。特に朝起きたては、睡眠時の低唾液環境での細菌増加があり、デキストランのゼリー状態も進行しているので、5分程度のFとH,では10パーセント程度除去率が落ちます。『ウォーターピック』ですから、朝食後ケアはまた必要です。
基本最低4時間間隔でのケアでバイオフィルムを作らせない環境を維持することが、プラーク予防ケアです。
これは、プラーク除去ケアとの違いをよく、肝に銘じて、患者指導に活かす。 
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