1.かみ合わせの模型の型どりとCT撮影をします
インプラント治療を希望されると詳しい検査をしていきます。かみ合わせの型どりをしてどのような位置にインプラントを入れるとしっかり噛めて、長く使えるかを検討します。その後、CT撮影を行いインプラントの位置を決定します。
2.インプラント診断と説明
CT撮影の結果をシュミレーションソフトで設計をしインプラントの位置、長さ、本数などをご説明します。また、治療の流れなどをもう一度詳しくご説明し、手術当日や終わった後どのようにしていればいいかなど不安な面を解消します。
3.インプラント当日ガイデッドサージェリーにて
インプラントの手術時間は手術用のマウスピースを使うことにより、シュミレーションソフトで設計したインプラントをずれないように同じ位置に入れることができます。小さい穴からインプラントを入れるため、余分な切開や骨を削る必要がないために、腫れや痛みも少なく、歯茎を縫うこともなくインプラント手術ができます。1本であれば20分程度で終わります。
『オートクレーブ』
4.3、4か月後被せものを作ります
インプラントと骨が付いてから被せものを作っていきます。奥歯が長期間なかった場合には顎の筋肉や噛み合わせが大きくずれている場合もあるので、お顔の位置関係も合わせて作っていきます。インプラントを入れることによって顎の筋肉が元の状態に近づいてきます。また、顎の位置や噛み合わせの位置が変化するため、期間を空けながら調整をしていきます。
5.定期的なクリーニング
インプラントは定期的にクリーニングをしていく必要があります。インプラントと歯茎の間に汚れが溜まり続けると、インプラントの周りの骨が溶けて抜けてしまうこともあります。インプラントを長期間使っていただくためにはメンテナンスは欠かせないことです。
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