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ケアに適した器具

やさしくケアできる器具
やさしくケアできる器具
粘膜は、歯以上にやさしくケアすることが大切です。
粘膜は傷つきやすく、また傷がついてしまうことにより感染や口内炎のきっかけになる恐れがあります。歯科用品
高齢者の多くは粘膜が乾燥し、硬くなっています。
乾燥している粘膜は、ほんの少しの刺激を痛みとして感じることがあります。粘膜のケアの際に痛みを強く感じてしまうと、口腔ケアの拒否につながりかねません。
痛みによる口腔ケアへの拒否につながらないよう、無理をせず少しずつ、やさしくケアしていくことが大切です。
口腔ケアスポンジ/スポンジブラシってなーに?
口腔ケアスポンジ
スポンジブラシとは、先端がスポンジでできている棒状のブラシです。
水で湿らせたスポンジ部分で、お口のほほの内側や唇の内側、歯ぐき、上あご、舌などの汚れをやさしく取り除くことができます。
スポンジブラシは、歯ブラシのようにヌルヌルした細菌の膜を剥ぎ取るのではなく、粘膜を傷つけずにやさしく汚れを取り除きます。
スポンジの形状は、先細のものや、ギザギザしているものなど数種類あり、中には棒状ではなく指にそのままスポンジをはめられるものも登場しており、スポンジの硬さも様々です。
柄の部分はプラスチック軸と紙軸とあり、様々な価格から選ぶことができます。
使いやすいスポンジブラシを選びましょう。
スポンジブラシは使い捨てなの?
スポンジブラシは使い捨てです。
何回か使うことができるように思えますが、そうではありません。
お口の中に入れるものですので、衛生面を考慮する意味でも1回の使用で捨てるようにしましょう。
ウイルスや感染症の感染を予防するためにも他の方との共有はせずに、個人のものを必ず用意しましょう。 
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歯を失う2大要素

虫歯や歯周病といった歯と歯ぐきの病気(=歯科疾患)は、突然できるわけではありません。間食が多い、寝る前に飲食をする、歯みがきをしないなど、不適切な生活習慣が長い間つみかさなった結果つくられるのです。つまり歯科疾患には生活習慣が大きくかかわっているといえます。オートクレーブ
 たとえば、昭和20年ころの日本では、子供の虫歯が少なくなりました。これは、戦争の影響で糖分の摂取が制限された結果です。ところがその後の経済成長に伴って、食生活をはじめとする生活習慣が大きく変化した結果、虫歯や歯周病が増加を続けてきました。
 そして現在では、多くの人にむし歯をはじめとする歯科疾患がみられます。ところが、歯科疾患では高熱が出て寝込んだり入院したりといった重い症状が引き起こされることがほとんどありません。そのためか、悪くなれば歯科医院へ行けばいいなどと安易に考えている人が多いようです。
 しかし、虫歯も歯周病も病気です。治療よりも、まず予防が肝心です。さいわい、こうした歯科疾患は他の病気とくらべて原因がはっきりしています。毎日の手入れしだいでかなり予防することができるのです。
 厚生労働省の平成11年歯科疾患実態調査報告によると、日本人の約60%が、なんらかの理由で歯(永久歯)を失っています。一方、神奈川県歯科医師会の調査によると、歯を失う原因として虫歯と歯周病でしめる割合は86%、事故・矯正など、その他の要因は14%でした。見方をかえれば、歯科疾患の罷患のメカニズムを理解して対応することで、大切な歯をかなり守ることができる、ともいえます。 

妊婦に発症しやすいお口の症状

妊娠による身体の変化はお口の中にも現れることがあります。ホルモンバランスの変化・つわりや食生活のパターンの変化などがお母さんのお口の中の環境を悪くしてしまうことがあります。オートクレーブ
1.歯肉炎・歯周炎
妊婦さんは、歯肉炎や歯周炎の方が比較的多くいます。妊娠したとたん、出血しやすくなったという方が50%というデータもあります。
間食・食事の増加や、つわりなどによって歯みがきが充分にできないという理由や、妊娠するとだ液量が減ってしまうということが理由として考えられます。反対に、虫歯菌や歯周病菌は増えるのでそれらの菌によってプラーク(歯垢)が作られてしまいお口の中をネバネバにしてしまうのです。
2.妊娠性エプーリス
歯ぐきにできる良性の腫瘍で、妊娠3か月頃からみられることがあります。
強い赤みを帯びて、出血しやすいのですが、出産と共に小さくなって自然消失する場合もあります。
原因としては外部からの刺激と感染による炎症性刺激に加えて女性ホルモンの変化による内部からの刺激によるものが大きく関わっていると考えられています。
.虫歯
虫歯になってしまう理由は妊娠前と妊娠中とでは、基本的に変化はありませんが、女性ホルモンの増加によってだ液の量や質が変わってしまったり、つわりなどの影響でお口の中の環境が悪くなってしまい虫歯になってしまうケースが多々あります。虫歯菌は、お母さんのだ液を介して感染します。生まれてくる赤ちゃんの為にも虫歯菌の少ない環境を整えてあげましょう。 

根管治療中、治療後の痛み

1.痛みが強い時に神経を抜くと麻酔が効きにくい
歯の痛みが強い時に歯の神経を抜く抜髄(ばつずい)を行うと、麻酔が効きにくく処置の時に痛みが強くなることがあります。歯の神経は痛みが強い時には、歯の中で血液が充血し、腫れ上がっています。麻酔は血液を通して、神経に伝わるため、充血し血液が流れていないと麻酔が効きにくくなります。
2.根管治療のたびに激痛になる人は麻酔をしてもらう
根管治療とは歯の根の中をきれいにし、消毒していくことです。多くの場合、歯の神経が無くなっているので痛みがない人が多いのですが、根管治療のたびに強い痛みを伴う方がいます。歯の根の周りの痛みを感じる部分が敏感な場合や一部の神経が残っている場合があります。オートクレーブ
3.根管治療後に噛むと痛みが出る時がある
根管治療の後に歯に物が当たると痛かったり、噛むと痛かったりすることがあります。歯の根の周りには噛んだ時に硬い物や軟らかいものを判断する歯根膜(しこんまく)という薄いクッションがあります。根の先からこの歯根膜に炎症が伝わると噛んだ時に痛みが出ます。
4.根管治療後に腫れと痛みがでてきた
根管治療後に歯茎の腫れや痛みが出ることがあります。今まで歯の中の細菌が多かったため、骨の中に細菌や細菌の死骸である膿が溜まっていました。根管治療をすることによって、細菌の量が減り、体が今まであった膿を外に出そうと働くためです。
5.歯の根の中に薬を入れた後に痛む
 歯の根の中がきれいになったら、細菌が入り込まないように薬を詰めます。この時、空気が入らないように圧力をかけて薬を詰めるために、刺激で2、3日痛みが出ることがあります。 

インプラントの寿命を延ばす自分でできるお手入れ方法

1.歯ブラシ
硬さはふつうの物を使用してください。硬すぎるとインプラントの周りの歯茎が傷ついてしまいます。特にインプラントの周りの歯茎を中心に磨くようにしてください。インプラントは歯に比べ根元が細くなっているので、その部分に汚れが多く残ります。電動歯ブラシも有効です。横には動かさず、少しずつずらしていくような感じで使ってください。
2.デンタルフロス
歯と歯の間に入れ、下から上に汚れを引き上げるように使ってください。上から強く歯茎の中に入れてしまうと、傷が付いてしまいます。特にインプラントの根元のくびれている部分に汚れを残さないように注意して使います。歯科用品
3.プラウトブラシ
歯ブラシでは磨きにくい、一番奥のインプラントや根元のくびれた部分に毛先をあて汚れを落とします。プラウトブラシは頭の部分が小さいため小回りがよく効きます。その分効率が悪くなるため、歯ブラシで磨けないところをワンポイントで使うようにしてください。
4.スーパーフロス
歯茎付きのインプラントや被せものが繋がっている場合はデンタルフロスにスポンジが着いたスーパーフロスが効果的です。インプラントの間に入れ、スポンジの部分でインプラントの周りの汚れを取っていきます。 

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