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入れ歯安定剤を使用するメリット・デメリット

メリット
・入れ歯のガタつきや痛みにより食事に支障があったものを軽減できる。
・入れ歯の不適合を一時的に補うことができる。
・高年齢や疾病のため唾液分泌が低下している症状で、入れ歯の維持の補助に使用できる。歯科用品
2.デメリット
・不均等な圧力がかかるために歯茎が痩せてしまうことがある。
・噛み合わせに影響を与えて顎の関節を痛めてしまうことがある。
・そもそも入れ歯安定剤を使用する時点ですでに入れ歯が合ってないので、顎と入れ歯の不適合が起きている場合が多く考えられます。そこに安定剤を使用することで問題を回避してしまうと、歯科医院の受診を遅らせてしまう。
食事などをした後は必ず専用の入れ歯歯ブラシでよく磨くことが基本です。入れ歯と粘膜の間に安定剤を流し込んでいるので、食事の後そのままにしておくと雑菌が繁殖をしニオイのもとにもなりますし、さらには菌によって粘膜炎を起こしかねません。口腔内カメラ』.
入れ歯につけた安定剤をしっかりと入れ歯の表面がツルツルになるように磨き、必要に応じては入れ歯洗浄剤を使用して科学的な洗浄をしても良いでしょう。消毒と言って熱湯を使用する人がいるようですが、入れ歯が変形してしまう可能性がありますので熱湯を使用してはいけません。
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フッ化物利用によって歯が強くなるということ

フッ化物療法によって骨密度が増すことは確かめられています。また、適正なフッ化物濃度飲料水を使用している人に骨折が少ないということが最近の疫学研究で分かりました。
  つい最近になるまで、水道水フッ化物濃度調整を行っている地域と行っていない地域での比較で、骨密度や骨折の頻度に有意な差を確認できませんでした。しかし、高齢者で骨の弱くなった者を対象とした治療的フッ化物療法では、以下のように骨を強くできるとの報告があります。歯科用品
  1)骨の強化と骨折の予防におけるフッ化物の役割についてADA(アメリカ歯科医師会)は「水道水フッ化物濃度調整ファクト」の中で以下のように述べています。
  この30年間、骨粗鬆症の治療の実験療法として、主に徐放性のフッ化ナトリウムによるフッ化物が用いられてきました。フッ化ナトリウム療法はフッ化物に骨の喪失を減らしたり、現存の骨量を増やしたり、また、骨折を予防する作用があるために用いられてきました。臨床試験の結果は、次に示す2つの調査が示しているように結果は一定ではなく、さらなる調査の必要性が示唆されます。
  ①1995年、4年間の臨床試験の最終報告で、フッ化物には骨量の増加を助ける働きがあることがわかりました。この調査は、閉経後の骨粗鬆症の女性で徐放性のフッ化ナトリウム(1日2回25㎎投与)とクエン酸カルシウム(1日2回400㎎投与)を4年間(12ヶ月治療を受け、2ヶ月は治療を受けないという)14ヶ月サイクルで摂取を繰り返してきた人たちの結果です。この結果この治療は安全で、新たな脊椎骨骨折を減らし、脊椎骨の骨量の増加に効果があるという結論を得ました。
  ②50人の閉経後の女性における6年間の臨床試験では、フッ化ナトリウムとカルシウムの補足治療は骨粗鬆症の治療に効果が無かったようです。
  
 2)2001年にコクランライブラリーに登録されたフッ化物療法が閉経後の女性の骨密度、椎骨ならびに椎骨以外の骨折、副作用にどのような効果をもたらすかについてのシステマティックレビュー(全世界の論文を収集し、科学的にそれらの論文を批判的吟味した結果のまとめ)でも以下のような結論を出しています。フッ化物療法によって腰椎の骨密度が増加しますが、腰椎の骨折率は変わらないようです。フッ化物の用量を増加させると椎骨以外の骨の骨折率と胃腸の副作用が増加しますので、適量の摂取が必要です。
  ところが最近になってきわめて重要な所見が示されました。すなわち、適正フッ化物濃度飲料水を使用している人に骨折が少ないということが最近の大規模な疫学研究で分かったのです。歯科材料 通販
  最近、2001年に発表された整形外科領域の疫学研究論文で、種々のフッ化物濃度の飲料水を少なくとも25年以上常用してきた50歳以上の高齢者8,266人の骨折に関する研究結果が発表されたのです。それによると、フッ化物濃度の低すぎる飲料水や反対に高すぎる飲料水を常用してきた人では骨折頻度が高く、フッ化物濃度約1ppmの飲料水を常用してきた人で骨折頻度が最も低いことが判明したのです。ここで大切なことはフッ化物濃度1ppmというのはむし歯予防で最も効果的な濃度とされてきた濃度です。すなわち、歯を強くするフッ化物濃度の飲料水は骨も強くするということです。.

歯ぎしり予防のマウスピース(ナイトガード)

歯ぎしりの治療の過程でよく使われるのがナイトガードと呼ばれるマウスピースです。これらは保険適用の範囲内なのでしょうか? また、どのような材質でできているのでしょうか? また値段は高価なのでしょうか? いろいろな疑問があると思われます。ここでは歯ぎしり予防のナイトガードについて詳しく書いています。マイクロスコープ
歯ぎしりの治療に、歯科医療機関で一般的に選択されているのがナイトガードと呼ばれるマウスピースです。ナイトガードという名前の通り、夜眠っている時に装着して歯ぎしりから守る、というものですが、余裕があれば日中着けていただいても問題ありません。このナイトガードは、保険適用となっています。顎関節症や歯ぎしりなどの病気?の治療用具として認められているのです。装着時に、窓口で3割負担の場合5000円くらいの支払いになるでしょう。通院回数は装着後の調整まで含めて通常3~4回ですむと思ってください。
ナイトガードは、いろいろなタイプがあります。それは素材によって硬さや厚みが違うからです。私の勤務する歯科医院では、レジンと呼ばれる堅い樹脂で作られたハードタイプのナイトガードを使っています。それ以外にも、ソフトタイプといって柔らかい素材でできたものがあります。こちらはポリエチレン樹脂などでできています。ハードタイプのものは、堅いので穴が開くなどの破損が少ないという利点があります。ただ、口の中での存在感が結構強いため違和感から馴染めない方もある、噛み合わせの調整が難しいなどのデメリットがあります。ソフトタイプは柔らかいので、ハードタイプに比べて穴が開きやすいというデメリットがあります。
歯ぎしりの噛む力は相当強いので、柔らかい樹脂は噛み破ってしまうことがあります。ただし、ハードタイプより装着後の違和感は少ないようです。また、簡単にカットできますので不具合の調整も比較的簡単です。色は主に透明色を使っていますので、比較的見た目には目立ちにくく作られています。
ナイトガードをの噛み合わせの表面は、凹凸を極力少なくした形になっています。フラットに近い感じで、噛み合う下の歯にある程度合わせています。これは、下の顎がフリーに動ける環境を作ってあげるためです。もともと歯は、上の歯の窪みに下の歯が入り込む形で噛み合うようになっています。噛みあわせに問題が生じると、強く当たったり側方運動(横への動き)の際に障害になる部分がでてきます。生体情報モニタ』.
すると、顎がスムーズに動けなくなりいろいろな症状を引き起こします。そこで、ナイトガードを入れることで噛み合わせの面が滑らかになり一番楽な位置に顎が治まって休養をとることができるという治療法になります。
ナイトガードを入れると、顎が最も楽な位置に治まるのと同時に、歯に過剰な力がかかるのを防いだり噛み合わせの面をすり減りから守ることができます。
スポーツ用のマウスピースもこれに似ていますが、赤や青など今はカラフルなものも出回っているようですね。 

前歯を白い歯にしたいのですが…

あなたの前歯がどういう状態かによって治療の方法が異なります。
 まず、むし歯の穴が大きい歯や、神経が死んでしまっているような歯では、全体的にかぶせる方法が用いられます。材料として、保険の効く硬質レジン前装冠(金属冠で、外側の見える部分が硬いプラスチック)と、保険の効かないメタルボンド冠(見える部分がセラミック)や、金属を使用せずすべてセラミックのポーセレンジャケット冠などで歯を白くすることができます。『マイクロスコープ
 硬質レジンは経年的に変色してしまいますが、セラミックは変色せず、いつまでも最初の光沢を保つことができます。
 次に、生まれつき褐色に変色している歯や、むし歯治療後数年経過し、まだらになった歯では、歯の表面を0 .3~0.5㎜削って、薄いセラミックを接着剤で張りつけるポーセレンラミネートベニアという方法があります。この方法は、歯の切削量が最小限で済み、処置のために神経を取る必要もありません。ただし、保険は効きません。歯科レントゲン
 また、変色歯の場合では、外側から漂白剤で脱色するブリーチングという方法もあります。欧米ではかなり行われているようですが、特殊な器材、薬品が必要です。日本では最近やっと厚生省の認可がおりた状態で、費用もかかるためあまり普及していません。そして、その効果も永久的ではないようです。
 一度、かかりつけの歯科医院で相談され、納得のいく説明を受けてから治療に入るようにしてください。

予防歯科メニュー

スケーリング予防歯科メニュー
専用器具を使った歯石取りです。歯の表面に付着した歯石をスケーラーと呼ばれる器具を使って、1本1本ていねいに取り除いていきます。歯石と一緒に細菌も除去することで歯周病を改善し予防につなげます。歯科用品
PMTC予防歯科メニュー
PMTC(Professional Mechanical Tooth 
Cleaning)とは、歯科衛生士が行う本格的な歯のクリーニングです。専用器具を使って歯の汚れを落としていき、研磨剤で1本1本の歯を磨きあげていきます。普段のお手入れでは手が届かない、歯と歯のすき間や奥歯などに残っている汚れを除去して、お口の中全体がキレイになります。細菌も一緒に取り除くので、むし歯や歯周病の予防にもつながります。
エアフロー予防歯科メニュー
茶シブやたばこのヤニは、PMTCではキレイに落とすことができません。エアフローは、微粒子の入ったウォータースプレーを吹きつけて、頑固な着色汚れを除去します。ジェット噴流で汚れを吹き飛ばすため、施術後は歯の表面のくすみが取れて、滑らかになります。口腔内カメラ

歯ブラシ指導予防歯科メニュー
歯科衛生士が正しい歯磨きの仕方を指導します。歯ブラシがあたりにくい場所を鏡に映し、一緒に歯ブラシを握っていただきながら、汚れを落としやすいブラッシング方法をお伝えします。.

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