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親知らずを抜歯せずに役立てる方法

移植する歯として使うことができる
どうしても抜歯しなければいけない歯があった場合、抜歯した歯の部分に親知らずを移植することができます。抜歯と親知らずの移植が同時という条件であれば、保険診療で行うこともでき、3割負担の方で8,000円程度です『シェードガイド』.。
歯列矯正で移動させることが出来る
親知らずのすぐ手前の歯が大きな虫歯や根の破折によって抜かなくてはならなくなった場合、親知らずをその位置まで矯正装置で移動させて抜いた歯の替わりに使うことがあります。自費診療となり5万円~15万円程度になります。
入れ歯の土台にすることが出来る
部分入れ歯が必要になった場合、親知らずが部分入れ歯の土台として使える場合があります。一般的に部分入れ歯は支えになる歯が多いほど残った歯の負担は小さく、噛みやすいものになります。 
 
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歯医者での治療の注意点

治療は妊娠中期に行う
妊娠中の歯科治療は安定期がお勧めです。妊娠中期(5ヶ月~8ヶ月)であればほとんどの方が問題なくできます。その他の時期でも、お母さんの体の状態や治療内容によっては可能ですので、歯科医とご相談ください『歯科用タービンハンドピース』.。
レントゲンはほとんど影響はない
小さいフィルムのデンタル写真が基本ですが、必要に応じてあご全体がうつるパノラマ写真を撮る場合もあります。どちらも歯科医院で使用しているレントゲンは歯の部分のみを写すものです。撮影する時は鉛でできたエプロンを着用するので赤ちゃんが被爆する心配はありません。ご安心下さい。
歯科麻酔は分娩時と同じもの
歯科で使用している麻酔は歯茎に打つ局所麻酔なのでお腹の赤ちゃんへの影響は心配しなくても大丈夫です。無痛分娩にも使用される麻酔と同じものになります。 
 

このスクリューにまつわるトラブル

結論から言えば、X線画像で示したケースはアバットメントの”緩み”による上部構造(セメント固定タイプ)の動揺、もう1症例はアバットメントと上部構造とを連結するスクリューの”破折”に起因するものであった(スクリュー固定タイプ)。
いずれのケースも問題となったパーツを、新たな部品に変更することで再びインプラントを使用することが可能となった。『カートリッジ
このスクリューにまつわるトラブル、これまでの臨床経験からいえば頻繁に発生するわけではないが、一定数のケースを診ている場合、起こりうる問題としては決して珍しいものでもない。
ネジ(スクリュー)の緩みが何故起こるか?については、いくつかの要因が考えられている。
締付けによって、ネジ軸部に発生している引張力と被締結体に発生している圧縮力により一体化されている。これらの力は、ねじ締結体に外力が作用していない時は、互いにつりあっており、その状態を「予張力」と呼ぶ。ネジ締結後の予張力が、その機能下において何らかの原因で低下することがある。この予張力低下を「ネジの緩み」という。 

矮小歯の対応策

歯列矯正により改善させる
矮小歯が原因のすきっ歯の場合、矯正治療で歯を動かして隙間を改善する方法があります。この場合形態は変えずに動かして行きます。一方、前歯がデコボコした歯並びで、スペースがない、矮小歯が重なって存在する場合等、抜歯をして歯を動かしていくケースもあります。矯正治療をする上できちんとした専門家による検査?診断が必要になります『歯科用ユニット』。
セラミック治療により改善させる
矮小歯の両側の隙間や形態のみ改善する場合はラミネートベニアと言って歯の表面をわずか0.7mm程度削ってセラミックを貼り付ける方法があります。歯の周りを削りセラミックの被せ物をする方法があります。歯を削る量は多くなりますが形態や色を個人の歯の色に近づける処理ができたりと審美的には優れています。 
レジン(プラスチック)修復により改善させる
矮小歯にプラスティックを直接つけて形態や隙間を修正する方法です。1回で終わります。ただし、プラスティックの為将来的にプラスティック部分に劣化や変色は起きてきます。 
 

歯根嚢胞の治療法

感染根管治療(かんせんこんかんちりょう)
感染根管治療とは細菌によって汚染された根の中を針金のようなやすり(ファイル)でこすり落として根の中を消毒し、薬で密閉して細菌の住みかをなくす方法です。少しでも細菌に侵された根が残ってしまうとそこからまた細菌が増え、歯根嚢胞がいつまでも治らなかったり、再発を繰り返してしまいます。詳しくは「歯の神経の治療はなぜ何回もかかるのか?実は90%が3回以内に終わる」を参考にしてください『オートクレーブ』.。
根の中に細菌が入らないようにする
根の中に唾液や歯垢が入ってしまうと、細菌が感染してしまい歯根嚢胞が治らなくなってしまいます。そのためラバーダムやZOO(ズー)というものを使い、唾液の中の細菌が根の中に入らないようにして治療を行います。
歯の神経を取り残さないようにする
歯の神経の管は歯によっても、人によっても本数が違います。歯の神経治療の時この管を一本でも見逃してしまうと歯根嚢胞の原因になります。神経の管は前歯と小臼歯で1~2本、大臼歯は1~4本となり、この一本一本を丁寧に消毒する必要があります。 
 

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