根面を痛めないようにするもの
エキスプローラー (american eagle)
ブレード「グレーシーキュレット」の半分
第一シャンクは3mm短いので、狭いポケット部分や分岐へのアクセスに適している
超音波スケーラーも手用インスツルメントも、正確に使用して歯根面からの感染物質の除去が達成されれば
ほぼ同様の治療結果が得られる。
手用で除去できることが大事
超音波はメインテナンスが主流
学術的には歯石は完全に取りきる 外科をしてでも。
アメリカでは抗生剤を飲んでもらい歯石を一日でとってしまう方法もある
Care的には
歯石は病気の直接原因ではないのだから、早い段階で無理やり深い歯石をとる必要はない
Care的な考えの利点
バイオフィルムの除去を続けることで歯肉がしまり、ときには歯石が露出して取りやすくなる
SC時の出血や疼痛も少なる
SPTが続くことで患者の恐怖心や不快感も少なくなる
担当衛生士との距離感も少なくなる
歯周組織の自然治癒に期待することができる
最終的に歯石は取りきらなければいけませんが、どうせ長い付き合いなのですから定期的に継続的にして取っていけばいいのです。『
歯医者 器具』
継続した炎症のコントロールが原則ですが、様々なアプローチがあります。
正解は一つではありません。
DHの力量、患者の状態、医院の治療方針や総合力などを考慮して、長期的な視点で対応しましょう。
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