歯科医院で虫歯治療を行ったあとに入れる歯の詰め物には、金属製のものやセラミック、プラスチックのような「コンポジットレジン」も用意されています。詰め物それぞれに特徴があり、患者さん一人ひとりに合わせて使用されています。
『光照射器』
この記事では、さまざまな歯の詰め物の特徴を紹介し、詰め物入れたあとで出る症状や、もしも取れてしまった場合にどんな対処法を施せばいいのか、といったことまで詳しくお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
詰め物を入れたあとの不快な症状
1熱いものと冷たいものがしみる
金属の詰め物を入れた場合、熱いものや冷たいものを口に含んだときに“しみる”感覚があります。これは、金属の場合、熱さや冷たさの刺激が感じやすいことが原因です。すぐに症状が治まれば問題ありませんし、だんだんと、しみにくくなっていきます。
もし、しみる感覚が消えずに痛みも伴うような状態であれば、歯科医に相談して、詰め物を外して神経を取る治療を行う可能性もあります。
2 噛むと痛みを感じる
詰め物を入れてすぐは、高さが合わずに違和感を覚えることがあります。詰め物が高いと、噛んだときに痛みを感じてしまうことがあります。痛みを我慢し続けると、歯が触れ合うだけでも痛みを伴ったり、頭痛まで引き起こす場合もあります。痛みが続くようであれば、歯科医に相談し、詰め物の高さを調整してもらいましょう。.
『マイクロスコープ』
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