歯石を除去した後は、汚れを溜めないよう自宅でのケアが欠かせません。しかし、普通の歯みがきだけでは差し歯の臭いは抑えるのは無理!
そこで、差し歯の臭いをケアする「スウェーデン式歯みがき法」をご紹介します。使用するもの:
①歯垢染色液
②ワンタフトブラシ
③歯間ブラシ(フロス)
①歯垢染色液で染める!
歯垢染色液を使って差し歯を赤く染めます。そして、1回だけ軽くうがいをしてから鏡で赤く染まった所をよく確認します。
『オートクレーブ』
②ワンタフトブラシで磨く
ワンタフトブラシで差し歯と歯茎の境目の赤色に染まっている所をしっかり磨きます。手鏡を見ながら磨くと、赤色が取れてキレイになるのがよく分かります。ワンタフトブラシはCiメディカルの「ミクリン」「ペングリップワンタフト」、オーラルケア社の「プラウト」がおすすめです。
③歯間ブラシ(フロス)で仕上げる!
そして、最後に歯垢の除去率をさらに高めるために、歯間ブラシ(フロス)で歯と歯が接している「溝」の部分を磨きます。歯間ブラシは少し小さめのものを選んで差し歯の側面に沿わせながら5~6回、上下させて歯垢を取りましょう。
最初は時間がかかりますが、次第にネバネバしたものがサラッとしてきて
磨く時間は短くなっていきます。慣れるころにはもう膿の臭いも解消され
口臭も気にならなくなっていると思います。口臭がなくなれば、歯みがきだけでなく自分にも自信がでてきますので、ぜひトライしてみてください。
『ハンドピース 歯科』.
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