歯茎からの出血に加えてブヨブヨするようになったら要注意!歯茎から出血することは誰にでもよくあることです。しかし、出血以外にも
進行した歯周病が疑われるのは、「プラークの付いている期間が長い40歳以上の中高年の方」です。ご存じのように、歯周病は国民の8割がかかっている病気です。歯周病になると歯茎から出血したり歯茎が腫れて赤くなると言われますが、これは全て「初期」の歯周病のこと。
歯周病は「初期」~「中期」~「後期」へと進行します。
必ずこの経過をたどりますので、ご自身の歯茎の状態と照らし合わせて今がどういう状況か確認してみてください。
歯茎の状態で分かる歯周病のレベル
①初期の歯周病
まず、初期の歯周病の代表的な症状です。「歯を磨くと歯茎から出血する」「歯茎が赤っぽくて腫れている」これらの症状は、「歯肉炎」と呼ばれ、痛みがないのが特徴で、口臭もヒドくありません。
『オートクレーブ』
②中期~後期にかけての歯周病
ところが、中期になるとこんな症状が出てきます。「歯を磨いても息が臭いと言われる」「歯茎が赤紫で、触るとブヨブヨする」「歯がグラグラして、膿が出ることもある」
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