手術が必要な場合
いびきの原因は生活習慣などを正せば改善されるそうなものもあれば、産まれ付き気道が狭いという場合があります。その他にも口蓋垂が肥大化している場合や扁桃肥大など、その場合には『外科的手術』が必要となってきます。『
歯科材料』
気道を広くする為のこのような手術は、近年ではレーザー手術が主流になってきているようです。
扁桃肥大の手術ではラジオ波凝固治療という方法もあるようです。ラジオ波凝固治療というのは近年、癌治療に用いられて注目されている治療法で、ラジオ波で熱を発生させて癌組織を焼き切るという治療です。
いびきの手術では粘膜の下の組織を凝固させる治療に用いられます。
レーザー手術は保険適用されないので、費用は大体20万前後だと言われております。今までの治療に比べて時間や費用や体にかかる負担も減ったようです。
ただし、2010年の時点では再発の可能性もあるようです。
下顎を前に引き出して気道を広くする手術や器官を切開する手術があります。
下顎を前に引き出すという手術は矯正治療でもよくあります。
いびきの手術は人それぞれなので、ドクターとじっくり話し合って決めて下さい。治らない可能性の有無についてや費用などもじっくり話し合わないと、トラブルの原因にもなりますのでご注意下さい。
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