「手術が好きな先生」というのがいると聞きます。
外科医は、もとい、私や私の世話になった獣医師の方の解釈でいう所の内科医として未熟な外科医は、
内科で経過観察ができるものまで切りたがる傾向があります。
特に椎間板ヘルニアや股関節形成不全、膝蓋骨脱臼、脾臓腫瘤・肝臓腫瘤・胆嚢系外科などが目立ちます。
外科系の病院で手術を強く押されて困った時には、
内科系の病院でその是非をセカンドとして確認することも大切かもしてません。
そういったセカンドに対して、やはり外科が適応だと考えられるときも、内科で行けると思うときもあります。『
動物通販』
えぇ。私は今でも手術がやっぱり好きです。
でも、不必要な病気まで切ろうとは思いません。
二重人格でいることが大切です。
メスを持つ直前までは、内科医でいようと思います。
メスを置いたら、また内科医です。
PR