”うがいでお口さわやかに” の間違いは?
一瞬だけの表面効果のみの怖さ、数十分後には・・・『
歯科材料』
「洗口剤?」と言われると難しく考えてしまいますが、市販されているマウスウォッシュやデンタルリンスのことをいいます。 洗口剤には歯みがき時に使用する液体歯みがき剤と、歯みがき後に使う洗口剤の2種類がありますが、プラークの中まで浸透させてバイオフィルムを破壊させないと効果は期待できませんから・・・・ 洗口剤の効果的な使い方について説明しましょう。
歯ブラシ・フロスに直接に浸けて使いましょう!!!
夜の歯ブラシ後おやすみ前の使用は特におすすめ
だ液にはお口の健康を守るいろいろな働きがありますが、おやすみ中はだ液の分泌が低下するため、虫歯や歯周病の原因菌が繁殖しやすくなります。おやすみ前に歯ブラシやフロスに浸けて使用することで、確実にバイオフィルムを破壊して、細菌の増殖を防ぎ、お口の健康の維持・増進に役立ちます。
歯みがき後の殺菌性洗口剤としての使い方
歯みがき後に適量を口に含み、口の中全体に行きわたるようにブクブクさせてすすぎましょう。外出先やすぐに歯みがきできないときは、携帯用スプレー容器に入れて携帯して、洗口剤を上手に利用しましょう。 口臭予防や、切り傷、インフル予防に役立ちます。洗口剤は殺菌力の高いものを おすすめします。CHX0.5%濃度がユーロ州標準です。『
歯科 鉗子』
歯みがき時の歯みがき剤としての使い方
液体歯みがき剤はふつうの歯みがき剤とちがって歯ブラシの上にのせることができないため、カップなどに定量を容れておき、そこに歯ブラシやフロスを何回か、 浸けながら使い、その後に、お口に含んでうがいして、お口のすみずみ、特に隣接面ポケット内まで液体歯みがき剤が広がるようにしましょう。
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