仕事をする上で、大切な事は「連動」する事だと思う。
建設会社の方が
建物を建てるとき
それを利用する人を先に捜してきて
資金を先に調達するように
必要な経費分を調達し、その上に利益を積み上げる。
ここまでは、普通の発想だが
下請け業者ごとに
経費の削減をさせることで
よりよく利益率を上げてくる。
工事期間中は、その場に自動販売機などを設置してみたりして
また、細かく稼ぐのだ。
ゴミも、きっちり分別すればきれいに回収してくれる業者が(買い取り)
処理してくれる。
無駄なく有効に利益を上げていく。
一例としては、残土である。
宅地開発や建築現場で出る土は、施行者が処理料としてお金を払っているが
これを必要とする人間に売っているので
2度取りしているようなものである。
これが、仕事の連動ということになる。
大きなマンションなどは、半分も売れば間違いなく利益が出る。
あとは、利益の積み上げだが
この半分に相当する資金を
建設会社が出すわけでもない。
技術は出すが、お金は出さない。
いっぺんに仕事を請け負う大手企業は、このやりくりによって大きな利益を上げる。
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