ちょっと極端な言い方かもしれませんが、人は、私だって自分が不健康になるかもみたいな話は聞きたくないわけです。
検診で虫歯が見つかるかもとか思っただけで、歯科医院から足が遠ざかるわけです。
これらの事を歯科医療者側は認識するべきだと思います。
それが本当に患者さんに共感する事になるかと思います。
そして、お気づきになったでしょうか。上の歯科医院へ通う動機はプラスとマイナスのどちらでしょうか?
そうマイナスです。
虫歯や歯周病になりたくないから、大きくしたくないから、痛いからつらいからというのはマイナスの動機にあたります。
では歯科医院へ継続して通う方はどういう人でしょうか?
下に例をあげます。
・歯に着色がよくつく人
・銀歯を白い歯にしたい人
・歯で昔ものすごい苦労をした人
・なかには好きな衛生士さんがいるからという人もいるかもしれません。
他には
・褒めてもらえるから、サービスを受けれるから
・歯周病検査の数値がだんだんよくなっているのが快感
・白い歯を保ちたい。
・自分は虫歯になりやすいと自覚している人
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